〜風にゆれる時間が、心をほぐしてくれる〜
洗濯物の干し方って、
人それぞれ、ちょっとした「こだわり」があると思いますが、いかがですか?
わたしの母もそうでした。
ハンガーの位置、タオルの並び方、洗濯ばさみの留め方・・・
いつもわたしが干したあとに、そっとやり直していた母。
あのときは、
「せっかくやったのに…」と、ちょっとモヤっとしたこともありました。
今は、あの行動の中に“小さな想いがあった”のだと感じています。
どんな状態だったら、気持ちよくたためるかな?
どんなふうに干せば、きれいな形が保たれるかな?
母はきっと、“そのあと”を思いながら、干していたのだろうと思います。
それは口に出さずとも、次に使う誰かを想って手を動かすという、
優しさだったのだと思います。
そして今、気づけば私も、
タオルの端をのばしながら干している。
知らず知らずのうちに、
受け継いでいますね 笑
干されたタオルが、風にゆれるのを見ながら、
めぐりめぐって、引き継がれたたくさんの優しさが、
今のわたしの中にあるんだろうなぁ〜と思いました。
暮らしの中で、
普段、気づかない、誰かからの思いや習慣を
感じてみると温かい気持ちになりますね。
今日の小さな問いかけ
Q「受け継いでいる」と感じたものは何がありますか?
ぜひ下欄に、あなたのお答えを教えてくださいね〜
大切に読ませていただきます。
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