〜足元って、思ったより正直〜
ヒール、運動靴、スニーカー、サンダル。
漁サンや、ヘップなんていうのもありますね。
よく考えてみたら、
わたしたちってけっこう頻繁に「靴を選び直している」んです。
場所に合わせて、雰囲気に合わせて、気分に合わせて。
もしかしたら、あの瞬間ごとに
“どんな自分でいたいか”を足元で決めているのですね。
たとえば、ヒールを履いていた日。
姿勢が少しシャキッとして、
当時のわたしは、「よし、今日はやったるで」モードが入る。
一方で、つっかけサンダルの日は、
コンビニでプリン買って、今日はもう頑張らない感じです。
靴が変わるだけで、
なんだか“気持ちの歩幅”も変わってくるんです。不思議ですよね。
「人間の一生=歩いてきた道」とも言われます。
“歩く”を支えているのが靴なら、
「今日は、どの靴を履こうかな?」って
“その日の在り方”を映してくれる問いなのかもしれないです。
そして、こんなことにも気づきました。
「今日は、どんなわたしでいたいんだろう?」
靴を選ぶみたいに、
わたしたちは、毎朝“今日のわたし”も無意識に選んでいるのかもしれません。
シャキッと歩き出したい日。
ちょっと気を抜いて、ゆるめに過ごしたい日。
新しい一歩を踏み出したい日。
そんな心の状態を、足元からそっと整えてくれているのが、靴なのかも。
気合いを入れたいときにヒールを履くように、
ゆるゆるしたい日はサンダルで外に出るように、
「今日のわたし」を、靴のように意識して選ぶ
そう思えたら、
今日という1日がちょっと楽しくなる気がします。
今日の小さな問いかけ
Q:今日は、どんなわたしを選びたいですか?
ぜひ下欄に、あなたのお答えを教えてくださいね〜
大切に読ませていただきます。
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