【すぐそばにある、わたしの幸せの見つけ方】Vol.37カメラの法則

〜記〜一枚の中に、物語を宿す〜

わたしの父は、プロ並みに写真を撮る人でした。

何気ない日常も、旅先の風景も、ファインダー越しに命が吹き込まれていくような
そんな瞬間を、たくさん見せてくれました。

父がよく言っていた言葉があります。

「写真には、ストーリーがないとあかん」
「何を伝えたいのか、それがないと、ただの風景になってしまう」と。

カメラは、ただ“記録する道具”じゃない。
それは、わたし達の「心の中のストーリー」を映すもの。

だからこそ、一枚の写真には、想いが宿ります。
誰といたのか。
どんな空気だったのか。
何を感じて、シャッターを切ったのか。

その全部が、写真の奥にあるんだなぁと思います。

スマホで何枚も写真が撮れる今だからこそ、
「伝えたい想い」大切なのかもしれないですね。

・頼りなげに咲いている小さな花
・旅先で見上げた、美しい空
・雨上がりの奇跡のような輝き
・誰かと笑い合った、その瞬間

技術じゃなくて、気持ちを撮る。

カメラの法則。
それは、「この一瞬に、あなたが何を感じたかを大切にしよう」
という、心からのメッセージ。

父が教えてくれた
伝えたいストーリーを大切にしてゆきたいと思います。


今日の小さな問いかけ
「その瞬間に、どんな物語を込めたいですか?」

よかったら、あなたの言葉を聞かせてくださいね。
そっと、大切に読ませていただきます。

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