〜じっくり、ふんわり、あたためる〜
わたしは、土鍋でごはんを炊いています。
炊飯器は使っていません。
というのも、
炊飯器を洗うのが、なんだか面倒で…笑
その点、土鍋は丸ごと洗えて、気持ちがいいんです。
そしてなにより
お日さまの下に干していると、
土鍋にエネルギーがたまっていくような気がするのです。
それをそのまま、お米に移してくれる。
そんな循環があるような気がして、
炊きあがったごはんを開けるとき、ちょっと嬉しくなります。
土鍋は、火をじんわりと伝えます。
すぐに沸騰しないけれど、芯からあたためる。
お米一粒一粒がふっくら立ち、
ふわっと湯気と一緒に、土のあたたかさまで感じるようです。
便利さやスピードではなく、
「ていねいに満たす」という豊かさ。
そんな時間の流れが、
いまの暮らしの中で、意外と貴重になってきているのかもしれません。
今日の小さな問いかけ
Q:ていねいにあたためているものは、何ですか?
よかったら、聞かせてくださいね。
ゆっくりふんわり、読ませていただきます🌿
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