【質問が人生を動かす】マツダミヒロさんと対談 Q&A集

はじめに

こんにちは、心理カウンセラーのこばしりゆきこです。
この対談は、2025年7月5日、ミヒロさんはバルセロナのとあるカフェから
答えてくださいました。

どのお話も深く、忘れたくない気持ちになり、ずっと残しておきたい思いました。
そう感じてくださる方がたくさんおられることを知り、ここに記録します。

語られた「問い」の答えが、それぞれの心に届き、
人生にあたたかな風を吹き込んでくれることを願って。


序章:はじめに


ミヒロさん(M)
「さて、皆さん、おはようございます。…じゃないな。こんにちはかな。」
「皆さんこんにちは、マツダミヒロです。今、バルセロナの道端(笑)。今朝9時、カフェが開いていたので準備してきたのですが、まだオーダーしたところです。今日は毎月行っている『質問力に関するインタビュー対談』をお届けします。インタビュアーに、ゆきちゃんをお迎えしています。よろしくお願いします」
ゆきちゃん(Y):
「よろしくお願いします。普段は心理カウンセラーとして、カードセッションや魔法の質問キッズインストラクターなど、“問い”を使った活動をしています。人は生まれながらに、自分でも気づかないとんでもない力を持っている。心の深い問いを通して、本当の自分で生き、世界にやさしいエネルギーを循環させることが平和につながると信じています」
M
「今日はよろしくお願いします。」
Y
「まずは、今年で出筆活動20周年、そして魔法の質問も20周年とのこと、おめでとうございます!」
M
「ありがとうございます。」
Y
「今月も3冊、新刊が出ます。出版が重なるこのタイミングで、たくさんのご質問をいただけて、今日はそれに答えていく形で進めたいと思います」

第1章|ルーティーンを問い直す──「本当に?」を日常に

Q1. 普段、自分にどんな質問をかけていますか?

Y
「ミヒロさん、ルーティーンにしている“問い”ってありますか?」

M
「僕がお伝えしている、オンラインスクールの中で質問よくのオンラインスクールがあるんですけど、
あります。それは 『本当に?』という問いです。行動するとき、選択するときに、自分の本心に立ち返る問いですね。」
「例えば今朝のライブ配信前。バルセロナのカフェに8:40に到着したんですが、カフェが開いておらず。
そこで『本当に、このカフェでやりたいのか?』と自分に問い続けました。もう 1個候補がある カフェがあるんですけど。 本当にそっちに行った方がいいのか?本当の心はどっちなんだっていう意味なんですけど。 それをした時に、今日はここでお届けしたいのが本当の心だと思って。ここでぼーっと 20分間経ってたんですけど。
そういうタイミングでも『本当に?』どういうタイミングでも常に『本当に?』をいつも何回も聞くっていう感じです。

Y
「『本当に?』という問いをずっと続ける。それは、答えが変わることもあるってことで、何回も聞くってことでしょうか?」

M
「うーん、なるほど はい、答えが変わることはあるでしょうね。だから、『本当に?』と聞くんだけれども、じゃあなぜ、『本当に?』という問う時はどういう時かと言うと、選択しなきゃいけない時とか、行動する時なんですけど。
その行動する時に指針というか、元になって行動するかと言うと、昨日までもやってたから、今までもやってたからっていうような感じ、みんながやってるからっていう感じと、自分がやりたいからというようなあの感覚があると思うんですね。 」
自分の心の答えではなく、周りがやってるからとか、ただ今までやってるから、今まで毎週やってるからやってるんですよねっていうことで選ぶと、本来の自分の答えじゃないじゃないですか。 それがもったいないなと思って。『本当に?』を使ってるということです。」

Y
「日々の行動って無意識になんとなく やってるって多いですよね。」

M
「そうなんですよ。 」

Y
「あー。うわあ。なんかドキッとしました。 なんか本当に聞きまくらないといけないなって。 」

M
「そうだね。 」

第2章|軽さを選ぶ人間関係──重たさを手放す問い

Q2. 風の時代で、人間関係に最も大切にされていることって何ですか?

Y
「はい。 ありがとうございます。 今度出版される本の 1冊の中に、ひびきあう関係っていうことで、「今この風の時代で、育むパートナーシップ」っていう本が出ると思うんですが 、風の時代で、人間関係を作るとしたら 最も大切にされていることって何ですか?」


M
「最も大切なことは重くない。 例えば、なんかこの人と会うのちょっと重たいな。気分が重たいなとかあるじゃないですか。 それは、もうなしっていうかしない。

Y
「しないというのはその人とは 会わない?」

M
「そう、そう、気が重くなる関わり合いは今の時代にはフィットしないっていう感じですかね。」

Y
「なるほど。今の時代はフィットしないっていう。それはな、なぜですか? 」

M
「もう我慢ができなくなっているっていう感じ。 」

Y
「これまで我慢してたけどっていう前提があってってことですか? 」

M
「みんな我慢してたでしょ。とは言っても職場が一緒でねとか、同じとこに住んでるからねみたいな。」

Y
「だから、今時代が変わったからもうそういうのから違う。」

M
「 もう、そういうのは。卒業しましょうというか 次のステップへ行きましょうみたいな感覚かな。 」

Y
「なるほど。あ、でもそれってちょっと勇気いりません?」

Y
「なんか自分に向けてじゃなくて相手に対しては申し訳ないかなっていう感じで対相手を思ってしまうっていうことって多いと思うんですけど」

M
「シンプルな疑問なんだけど。 極端に説明するよ。みんなが分かりやすく、 ”わたしは、あなたとは付き合いたくないんですよ。でもあなたのこと嫌いなんですよ。会いたくないよっていう思いで、一緒にいるんですよ。” っていうのってその人にとって失礼じゃないのかな? 」

Y
「めっちゃ失礼です。」

M
「 そうだよね。」

Y
「 めちゃくちゃ分かりやすかったです。そういうことになるんだってことがちゃんと理解できてないといけませんね。 」

M
「そう。逆にされたら嫌だよ。 」

Y
「はい。嫌です。で、やっぱりそれって伝わりますもんね。自分を大切にするっていう自分に素直になるってことですね。 」

M
「はい。そうです。そうです。」

第3章|子育てと「自分のグラス」を満たす問い

Q3. 夏休み子どもとできるだけ穏やかに 過ごすためのヒントを教えて欲しいです

Y
「次は、お母さんからの質問なんですけど、この時期ちょうど夏休みが始まるんですね。その方は10ヶ条を何回も、勉強してくださってる方で」

M
「10ヶ条っていうのはキッズインストラクターっていうのをやってて、そこで 10 個の大事な、考え方があるんですけど、それの 10ヶ条のこと。」

Y
「はい。 失礼いたしました。その中にジャッジしないとかコントロールしないって大切に思われてる 2つがあるんですけど、 どうしてもやっぱりジャッジしてしまうし、 自分の気持ちもコントロールできなくって、夏休みが 44日あるそうです。子どもさんとできるだけ穏やかに 過ごすためのヒントを教えて欲しいです」

M
「ああ、これはですね、ちょっと誤解を恐れずに言いますと、子どもと一緒にいない時間をちゃんと作るですね。 一緒にいない時間、要は 『お母さんは自分を1番大事にしてますか?』っていう問いにもなるんですけど。 家族だからとかパートナーだからみたいなところがあると、ま、これもまたね、風の時代の前の土の時代の感覚の話になっちゃうんですけど。 家族は何があっても一緒にいてずっと面倒を見なければいけないみたいなのが、ちょっと土時代っぽい感じの考えなんですね。

まず自分 1 人の時間を作るってのはどういうことかと言うと、自分の心の平安というか、僕的な表現で言うと、シャンパンタワーの 1 番上を満たしてるかどうかっていうところなんですけど。自分が満たされてる状態を作ることが最優先で、それができできないともちろん人にも優しくできないというところがありますので。

夏休みとか、シチュエーションは違うけど、旦那さんの定年後とか、今までは自分のリズムでなんで、2 人でいるから、”もう・・・ わー” みたいになる場合もあるんですけど。ちゃんと自分の時間をできれば、スペースを取ることが、自分の心のグラスを満たすことであり、それができないと、ジャッジしないとかコントロールしないとかはちょっと難しいと思いますね。」

Y
「それは自分 1 人が自分の時間を取るというよりお互いに取るっていう感じですか? 」

M
「そうだね。まずはそれで悩んでる人が取るのがまずはいいと思いますけれど。」

Y
「シャンパンタワーの法則を説明した時にありがちなのが 、自分のグラスを満たすことが最優先って、やっぱりできない。今までの時代背景の癖みたいなのってあって。ミヒロさんだったらどのように説明されますか? 」

M
「『あなたにとって1 番大事な人って誰ですか?

Y
「あっ あの、それ、それがわたしの魔法の質問です。今までの人生で 1番自分が変わった 魔法の質問」

M
「そうなんだ。」

Y
「 そうなんです。ミヒロさんのマスター講座に行って、1 番最初にその質問されたんです。自分以外の人だと思う人?って聞かれたんです。 で、手を手を上げたのは私だけだったんです。 わたしにしたら衝撃で」

M
「確かにね。それ衝撃だよね。」

Y
「 はい。なんかえらいところに来たと思ってしまったんですよね。 」

M
「うん。うん。うん。」

Y
「 わたしは、人のために生きるっていうのが、1番美しいと思ってたので」

M
「あっ あ〜 でもね、全然それはいいんだよ。人のために生きるのは全然いいのよ。 その前に自分を大事にしてるかっていうだけの話でさ。 自分を大事にしてるはもう大前提の話。 要は、お腹が減ったらご飯を食べるぐらい大事な、大事というかも当たり前の話で。その前提でどう生きるか? 人のために生きたいですっていうのは、どっちもいいことだと思うよ。」

Y
「 なるほど。わたし、誤解してました。差し替えてました。 なんかめっちゃ分かりました。 ありがとうございます。 だから、『目の前の人を幸せにするために何ができるだろう』って問いがあると思うんですけど、それが成立するってことですよね。 」

M
「その通りです。」

第4章|問いのルール── 核になるもの

Q4. 10ヶ条や3つのルールは、何に基づいているのですか?

Y
「 ああ、すっとしました。その辺りも今日ちょっと聞きたいところだったんですね。 ミヒロさんの、先ほど言われた 10ヶ条であったり、質問に答える時に 3 つのルールがあります。(答えは全て正解。答えは出なくても正解。自分以外の人の答えもいいねと、まずは受け止めようね)そういった核になってるものって 20 年前から変わらないと思うんですけど。 それって何に基づいてるんだろう?って」

M
「ああ、僕ね、個人的な話になっちゃうんだけども、 何かを参考にしたり何かを真似するのがとても嫌なのね。 なので元になってるものがあるかって言うと、僕の意識化ではない!というのが答えで、無意識では何かあるかもしんないけど、それは無意識だから、ちょっとわかんなくって。

じゃあ、なんでそれを思いついたんですかって言うと、比較的自分の体験、経験に基づいたっていうところが多いの。例えば、発表した時に、『それ違うんじゃない」とか言われたら嫌じゃない? それは、僕は嫌だ っていう話で。 だからそれをルールにしようっていうような感じ。」

Y
「実体験からあれが出来上がって、それがゆるぎないって言ったらおかしいですけど、本当にそれが核になってますもんね。 」

M
「そう、そう」

Y
「それに触れた時に。『わっ これすごい!』って本当に思うんですね。」

M
「ありがとうございます。 」

Y
「わたしだけじゃなくて、お伝えした皆さんが、これめちゃめちゃなんか、本質って言っていいのか・・・
どっちかっていうと本質的なことを、なんか大事にしたいなっていう感じで」

M
「 うん。うん。これもね、また個人的な話になっちゃうんだけど、 自分が書いたものとか、作ったものがあるじゃない。それが3年後とか5 年後になんか通用しないと 何て言うのかな・・・ 極端な伝わる表現をするとコスパが悪いよねと思っちゃうんだよ。

せっかく作ったのに、これ今年しか読んでもらえないんだとか、使ってもらえないんだていうとなんかもったいないなと思って、 だから、僕が書く本とか5年後でも10年後でも20 年後でもあのまでも違和感のない、役に立ちそうなことを書いたり伝えたりしてるっていうのがあって。だから多分僕が出した、僕も最近読んでないけど 20年前の本を今読んでも、昔臭いなみたいなことを思わないような気がする。」

Y
「ないです。全くないです、古さとか、前はこういう風に言ってたけどこう変わりはったんだなっていうのが全くないんです。 だからこそ、どうしてこれができ出来上がってるのっていうのが皆さんの不思議なんです。 」

M
「でもずっと使えた方がいいよね。 」

Y
「さわらない方が私たちもぶれなくていいですし、じゃあミヒロさんが参考にされているものがあるんであればわたしたちもそれが欲しいなと思ったんです。」

M
「 なるほどなるほど。」

Y
「 なんかそれをちちらっと見たら、ふっと戻れるようなね。 そんなものがあるのかなと思いました。 」

第5章|生まれ変わっても持ち続けていたいもの──答えは自分で出せるという信頼

Q5. 今やってる質問のメソッドとかを 1つだけ記憶として持って生まれ変われるとしたらどんなことを、大切にしたいですか?

Y
「では次の質問ですが、今度、もしミヒロさんが 生まれ変わるとして、 その時に、今やってる質問のメソッドとかを 1つだけ記憶として持って生まれ変われるとしたらどんなことを、大切にしたいですか?」

M
「なるほど。だとしたら『答えは自分で出せる』」

Y
「ああ、それが1 番大事っていうその理由は何ですか? 」

M
「それができたらさ、もう何でも実現しちゃうじゃん。」

Y
「 自分で出せるって分かってる。 」

M
「そう、だから1 番お得っていうか、これがあったらなんてもう超お得だよね。 」

Y
「はい。それを、例えば子育てに、 1番大事にする ていうのでも使えますよね。子どもに教えてあげる。あなた自分で考えられるよとか 」

M
「ああそうだね。それもそうだし、子育てで悩んだ時その悩みの答えも自分で出せちゃうわけじゃん。 だからもう悩まなくなっちゃうんだよ。 」

Y
「すごいことですよね。 」

M
「そうそうなのよ。すごいことなのよ。本当にそうなのよ。」

Y
「自信もつくし、自分のことも大好きになるし。」

M
「 あっ!どうなんだろう。自信はつくか?でいうと 自信は、僕がありますか?て言うと、あるとはあんまり思ってないから、ちょっと自信には繋がらないかもしれない。で、次に自分が好きになるは、あるかもしんないな。自分は好きだからな。 自分を最も大切にしてるってことはやっぱり、自分の好きなところをちゃんと把握と理解してないと、大切にもできないかもしんないから、確かに好きにはなると思う。」

Y
「そうなんです。でも私そうだったんです。自分がすごい嫌いっていうか。1 番大切な人って言われてみんな自分って言ったのめちゃ、 めちゃめちゃ違和感があったんですね。自分のことがあの大好きっていうのってやっぱり人人のことも大好きになるし。 」

M
「そうだね。自分が好きじゃないとなんか人のことはなんか好きになれないよ。」

Y
「大きく言えば戦争とかもなくなりますもん。 だからすごい大事なことだなと思いました。 はい。大切なこと教えていただきありがとうございます。」

M
「ちなみにさ、質問何問ぐらいあるの?」

Y
「まだまだ、あります」

M
「じゃあ、こうしようか。えっと、一応皆さんへのお知らせとして 30分までという話をしてるから 30分に1 度一区きにするようになってで、その後に、番外編じゃないけど質問に答えるを続けていこうか。」

Y
「 わ、ありがたいです。嬉しいです。」

M
「 はい。ということでね、皆さん是非今日のここまでの感想などコメントでいただけたら、嬉しいなと思いますので、是非コメントいただければと思います。僕が毎月行っております。この質問力ライブなんですけども、 質問力のオンラインスクールを行っております。YouTubeの概要欄に書いておりますけれど、 2つのパートでお答えます。

僕が、講師としてでも どこでも何度でも見れるオンラインスクール形式で質問力が身につくメソッドをお伝えしてるっていうパートと、もう 1 つがファシリテーターの方が毎週フォローアップをするようなこれは Zoomで 行うんですけどもパートがあります。 毎月曜日と時間が変わります。8月は金曜日の午前 10時から11時半になります。 再受講は無料で、何度も受けることができますので、是非、参加してただけると嬉しいなと思います。

僕も、ちょっとまたこれも今日のトピックとは関係ない話になっちゃうんですけども、今英語でというか海外で、講座展開を考えておりまして、その内容をこの質問力マスター講座って考えているんですね。 それでこうして見たら、なかなかいい講座内容じゃないかと思ったので、 是非あの質問力の基礎を身につけるっていうことを、やりたい方は両方していただけたら嬉しいなと思います。

この後は まだゆきちゃんが質問があるということなので、このまま続けてで質問に答えるやっていきたいと 思います。

番外編

第6章|AIと共に生きる──問いの位置付けと機能拡張

Q6. どのように AI とわたしたちは、共存していけばいいですか?

Y
「今 チャットGPTやAI がすごく盛ですけど、ただAI にこうプロンプトとして、質問するだけではなくって、どのように AI とこう私たちは暮らしていくというか、共存していけばいいんですかねっていう質問なんです」

M
「なるほど。 どのように共存していけばいいか」

Y
「共存っていう言葉がちょっと違うかもしれないんですけど。」

M「ただ単に自分の答えを知りたいためだけの質問っていうんではなくって。”知りたいことを知る”と”自分が予想をしなかったことを知った”の両方ができると思っていている。でもね、AIって機能拡張なんですよ。」

Y
「自分自身のですか?」

M
「 うん。だから 自分が持ってる機能が、要素や経験知識っていう意味ね。 0.1でもあればそれを 1とか10とか100にできるんだけど、0のやつは0 のままなんだよね。答えは機能拡張なんだけど」

Y
「具体的になんか例みたいなのを聞くともうちょっと分かりやすいんですけど」

Y
「 ああ、そういう意味なんですね。今まですごい経験って言ったら何年もあの経験していかないといけなかったのが、ま、例えば 1ヶ月経験して、その後CHATGPT とかにこう問いかけることによってもっと膨らんでいくって感じですか?」

M
「そうだね。ま、もっと早くできるとか、もっとクオリティ高くできるとか。 Lucaとかスタッフとかそういう位置付けで考えてみるとよくて、その分野について全くわかんないことを発注しても、どう発注したらいいかもわかんないし、 発注して出てきてもいいたものがいいものかどうかもわかんないじゃん。 」

第7章|本を選ぶ問い──本のコンシェルジュ

Q7. 他人とのコミュニケーションの作り方っていう本と 人を育てる ための本は、何が良いですか?

Y
ミヒロさん、たくさん本を出されているので、どれを読んだらいいかわからないっていう声があって」

M
「 そうだよね。それね、本当最近よく言われる。」

Y
「それで紹介しようと思うけど、実際どうなのっていうので、他人とのコミュニケーションの作り方っていう本と 人を育てる ための本。この 2 冊をどれを読んだらいいですかっていう質問があるんです。」

M
「まず今それのAIを作ろうと思った。 本のコンシェル AIを作ろうと思った。」

Y
「 いりますね。ミヒロさん、本がたくさんあります。 」

M
「それちょっと今日今日作ってみるよ。 」

Y
「あ、嬉しい。すごい。早速ありがとうございます。 」

M
「で、他人とのコミュニケーションの取り方。 ああ、それは「聞く力」がいいんじゃないかな。
人育てはね、 タイトルがね、「質問上司術」」

Y
「初耳でした。 それをお伝えしておきます。 そしてそのコンセルジュをぜひ」

M
「うん。やってみる。」

第8章|問いはリーダーシップを育てる

Q8. この時代のリーダーに必要なことは何ですか?

Y
「あとチームスポーツとかされている方が、リーダーシップ取るのって今までだったらグイグイ引っ張っていくような 人が、リーダー。これからの時代は、やっぱり質問っていうか話を聞くってすごく大事じゃないかなと思うらしいんですけど、その辺りミヒロさんはどう思われますか?今までだったらなんかこう 上下関係があってとにかく リーダーの方みたいな。」

第9章|お金の循環と問い

Q9. お金はあると思えばある、ないと思えばない・・・

Y
「あと1 つ、前にミヒロさんがちょっとだけ言われたことでお金はあると思えばあるんですよ。 ないのとかってちらっと言われたことがあったんですけど、 それって少しお話ししてもらえるとしたらどういう意味なんですか?それって何なんだろうってずっと思ってるんです。」

M
「 多くの会社って今みたいな話のやり方がほとんどなんだよね。 」

Y
「え、どういうことですか? 」

M
「社長が 100%出してるところて、ま、大きい会社だったらそんなところはほとんどなくて。
こんなビジネスをやろうと思うんだけども、1000万円必要だから100 万円ここに参加しませんか?
をやってるところがもうほとんど。 普通の考えというか、世の中的にも当たり前の考えます。 」

Y
「自分自身が全部 100% 出してるわけじゃないですもんね。そっちに視点を向けば、買えないっから諦めてしまうっていうことではなくなりますもんね。」

M
「 そう、そう、そう。 朝はだからそれをなぜ実現したいかったか実現するとどうなるのかとか購入するとどうなるかなとかそれによってどんないいことがまわりにあるのか、とさそういうところがま伝えられれば突然できればね 自分のところになくってあっていう

Y
「なるほどなんかよくお金って循環してるんだよっていうのはその話から行くと同循環 に繋がるんですか?」

M
「うんとまず、 えっと、ま、出ていくというか、え、与えるね。与えるが先なんだけれどもうん。 その与えるが確定して、 えっと、みんなもそれいいよねってないとまずこっちに来ることもし [音楽] うん。うん。 で、それが両方成立してればこういう循環になるし、 要は僕貯金したいんだけど、ちょ、 100 円もらっていいかなとかは多分誰もしないと思う。確かに。いや、 [笑い] それはさ、循環にもならないじゃん。っていう風に考えるとね、いいかもしれ。 ああ、なるほど。

Y
「それがミヒロさんが質問財団にあの お金ま売上の何%かを。そして先生たちをご招待するっていう仕組み作りに使われてる 感覚ですかね。」

M
「ま、それも1つだね。 」

第10章|枠の外し方

Q10. 枠の外し方が全然違います。 どうしたらそうなれるんですか?

Y
「なるほど。 分かりました。なんかもうその枠の外し方が全然違います。 どうしたらそうなれるんですか? 」

M
「そうだね、どの世界に身を浮くかっていう問いにも繋がっていくんだけども。要は自分の当たり前が、周りの人の当たり前の世界にいると、枠は全く外れようがない。 でも、自分が思ってることじゃない考え方をしてる人たちとたくさん出会ってきたら、『え!そういう考えもあるの?』ので、枠から外れるという言い方よりも違う考え方を知れるじゃない。そういう機会を作っていくことが重要だよね」

Y
「自分でなんとか変えようとかっていうよりもそうじゃない人とかかわるっていうことが 1番ですね。 」

M
「そう。実際関わるのもいいし見るでもいいし触れるでもいい。」

Y
「それって本当ですかっていう質問を結構してますが、限界がありますもんね。」

M
「 そうそうだね。知らないことは分からないからさ。知らないことを体験する意味でも、なんて言うのかな。違う価値観とか 違う文化違う瞬間の人たちと触れていくことがすごく重要だね。」

Y
「 ああ、そうですね。なので今回の今されてるクルーズとか 1番いいですね。そんな機会に。」

M
「ああ、そうだね。ま、海外行くのは手っ取り早いけどね。 海外に行かなくても別に、普段行かない場所に行ってみるとかね、同じ県とか町の中で」

Y
「年齢の違う世代。」

M「 あ、そういう人がすごい重要。すごい重要。 うん。

Y
「特に若者がそうかなって思って。 クエショニストのゲーム、ボードゲームですけど、子どもがやると、コマにハートとか星とかを乗せる。 そんな遊びとかそれをボーリングのピンに満たせて サイコロでボーリングのようにして遊ぶをやってます。だからやっぱりそういうち違う世代って大事だなと思いました。 」

M
「だいたい、いけましたか?」

Y
「はい。また次回させてもらいます。 ありがとうございます。 」

M
「ありがとうございます。 え、そしたら最後に、 えっと、ま、改めて、えっと、質問力講座のファシリテーターもすることも含まえてですね、ゆきちゃんと思いやメッセージが皆さんにあればどうぞ。 」

Y
「はい、ありがとうございます。 質問は本当に人生を変えると言いますが、わたし自身もすごく人生を変えるきっかけになりました。そして、お伝えした人たちがどんどん、もう本を 10 冊出している方とか、自分でビジネスをされている方とか、本当に変化が大きいんですね。 是非ご自身にとって、何かきっかけを掴む時間になったらいいなと思いますので、わたしも、最善を尽くして、ファシリテートさせていただきます。お待ちしております。

M
はい。ありがとうございます。 皆さん今日は、週末の夕方で、明日も、お休みかと思うので、よい週末お過ごしください。では、ありがとうございました。

Y
ありがとうございました。ミヒロさん、ありがとうございます。 

ご覧になった感想を下欄にいただけると嬉しいです。
また、次回11月にインタビューします。質問したいこともコチラにお書きくださいね。


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