向き合うのは、相手ではなく、わたし自身

わたしのままで、軽やかに生きていくために

ある朝、届いたメッセージ。
そこには、やさしくて、強くて、まっすぐな「気づき」が詰まっていました。
つらかった出来事の中に、ほんとうは「わたしに向き合うヒント」が隠れていた・・・

「わたし、やっとわかった気がします。
 あの出来事は、わたしがわたしを見つけるために起きたんだなぁって。
 深いところでは自分と向き合う、大切にするきっかけ。母親との関係性のインナーチャイルドに気づくための出来事」って。

こういう言葉が自然と出てくるって、
もう本当にすごい!!ことだと思うんです。

だって、何かに傷ついたり、モヤモヤしたりしているときって、どうしても「誰かのせい」にしたくなるじゃない?。。。(人間だもの、そりゃそうなるよね。)

でもその方は、「あれ?」ってわたしに問い直したんです。

「もしかしてわたし、
 ちゃんとパートナーと向き合ってなかったかも…」
「感謝って、ちゃんと伝えてたかな?」って。

その視点は、まるでテレビのチャンネルが切り替わったような感じで
いつも見ていた現実の奥に、

ほんとうのメッセージ”が見えてきたのです。

さらに続く言葉に、わたしがハッとしたのは
「たまたまあの人だっただけ。誰でもよかったのかも」って言葉。

その存在は、まるで舞台に一瞬出てくる“通行人A”。
ストーリーをぐっと展開させる「きっかけ役」だったのかもしれません。

そしてこう続きます。

わたしは、人を傷つけたら、ちゃんと謝りたい。
誠実に向き合いたい。
思いやる心を大切にしたい。
それがわたし。そういうわたしでいたい。

誰かと比べて、わたしを小さくするのではなくて“わたしはこう在りたい”って、自分の真ん中から言えるって、
どれだけ尊くて、どれだけ強いことなんだろうって。

「あの人とわたしは違う」

そのことに心から気づけたとき、
まるで重たいコートを脱いだように、心が軽くなったそうです。

世界は、変えようと思っても変えられないけど、
見る角度”を変えたら、まるで別のパラレルに入ったかのように
現実がすこし優しくなる

もし、この記事を読んでくれているあなたが
いま何かにモヤモヤしていたり、
誰かと比べて苦しくなっていたりしたら、

「あなたは、あなたでいい」
「あなたと誰かは違っていていい」

そこには、“ちいさな光”がちゃんとあるから。

そっとこんな言葉をかけてね

ここまできたね。よくやってきたね
 偉かったね いろいろ感じて、たくさん考えたね

そんなわたしに、ぎゅっと抱きしめてよしよし」ってしてあげて。
世界一やさしい気持ちで

今日も、あなたの心にやさしい春の風が吹きますように。
あなたはあなたのままで、大丈夫!


今日のしつもん
Q どんな言葉を添えて、自分自身を「よしよし」しますか?

お答えを下欄に教えていただけると嬉しいです。

*パートナーシップに悩まれ、ご自身と向き合ってこられた方の経験です。
許可をいただき、ご紹介させていただいています。

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