答えは、いつも自分の中にある

「あの時、もっと優しくできれば・・」

「理由を聞けるとよかったのに・・」

そんな後悔の気持ち
わたしたちを罪悪感でいっぱい
してしまうことがあります。

けれど、
少し落ちついてみると
そうした罪悪感が
わたしたちの気づきや成長になっていることも
多いものです。

「もっとこうすればよかったのに」

「なんで、あのとき…」

「次は、こうするのに」

悲しくなるほど
の意識が出てきます。

こんな時
そのままにせずに、
気づきや学びに変えることもできます

イライラやモヤっとした時には

「なぜわたしは、こんなことを言ったのだろう?」
「何が手に入ると思ったのだろう?」
のように

自分へ問うてみてください。

自分自身の本当の気持ちが見えてきます。
答えはどんな時も、自分の内側にあるのです!

わたしの場合、自分のスケジュールや
予定がずれ込んでしまうことに
イラついてしまっていました。
相手のせいじゃなかったのです。(反省)

罪悪感でいっぱいの時
わたしたちの視線は、相手に向かっています

「あなたが言うことを聞いてくれないから」

「あなたさえちゃんとしてくれれば・・・」

「あなたのせいで・・・」と。

視線を相手ではなく自分へ向けると
自己成長へ変わります。

自分へ視線を向けると間違いなく
自分との関係、相手との関係が良くなります。

罪悪感を持ち心の中で
「ごめんね」と言い続けるのではなく
成長の糧に変えてみませんか?


今日のしつもん
「どんな時、自分に問うてみますか?」

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