〜わたしだけの時間が、ちゃんと流れている〜
わたしの車の時計は、1時間、早く進んでいます。
買ったときからずっとそのまま。
何度か交換してもらっても、なぜか1時間ほど早く進むので
そのままにしています。
むしろいまでは、ちょっと愛おしくなってきました。
ちょっと遅れそうなときでも
車に乗って時計を見ると、
「わっ、もうこんな時間⁉︎……あ、大丈夫だった(笑)」
そんなふうに、一人芝居になるんです。
たとえ時計が“ズレて”いても、
そのズレが、わたしに笑いを提供してくれている。
周りの正確な時刻と比べればズレているけれど、
わたしの車の中では、その時間が正解。
「早く流れている」わたしの空間なんです。
正しさより、ありのまま。
少しくらいズレていてもいい。
むしろそのズレが、余白を生んでくれる。
自分だけのリズムで生きていい。
時計がそう言ってくれているような気がします。
今日の小さな問いかけ
Q “ちょっとズレてて、ちょうどいいもの”は何ですか?
ぜひ下欄に、あなたのお答えを教えてくださいね〜
大切に読ませていただきます。
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