〜器ひとつで、日常がちょっとだけ特別になる〜
食器棚の奥にしまわれた、お客様用の器。
「いつか特別な日に使おう」
そう思って、大切にしまいこんだままになっていませんか?
わたしもかつては、
「普段使いにはもったいない」と思っていたけれど、
その器を朝ごはんに使ってみたんです。
ちょっと上品に感じられて。
ふつうのごはんが、丁寧に準備された食卓に見えて。
なんだか、自分を大切にしているような気持ちになりました。
器が変わると、所作も変わるような気がします。
「目の前の命を、ちゃんと味わおう」と思えるようになりました。
日常を特別にしてくれるのは、
なにか大きな出来事じゃなくて、
こういう、小さなことの積み重ねかもしれません。
特別な器をしまっておくのではなく、
自分のために、使ってみる。
そんな器を大切に守っている食器棚に感謝します。
いつも、ありがとう。
今日の小さな問いかけ
Q:今日は、どんな非日常をつくりますか?
よかったら、あなたのとっておきの器のお話も聞かせてください。
今日も、自分をていねいに扱える一日になりますように。
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