〜日傘は、わたしを大切にするツール〜
ある日、学校帰りの中学生の男の子が
青い日傘をさして歩いていました。
「今どきの男子は日傘を持つんだなぁ」と驚きつつ、
それだけ“暑さの質”が変わってきているのだと実感しました。
わたし自身も、あまり日傘を持つタイプではないですが
出かける時は、帽子か日傘を持ちます。
日傘がいいのは、日差しだけでなく、足元からの熱気にも
バリアを張っているような、あの“影”がありがたいのです。
最近では、万博会場でも日傘の貸し出しが始まったとか。
晴雨兼用の折りたたみ、ステッキ型のもの、
涼感素材やUVカット機能付きなど、
日傘も進化し続けています。
でも、本当に大切なのは、
「暑さから自分を守ろう」とするその姿勢かもしれません。
がまんするのが当たり前だった暑さに、
「守ってもいい」「いたわっていい」と
言ってくれる存在が、日傘なのかもしれません。
もしかすると
日差しだけでなく、自分自身にも優しくする“合図”なのかも。
今日も、日傘と一緒に歩くことで、
ほんの少しでも心と身体がほっとできますように。
今日の小さな問いかけ
Q:今日は、どんな小さな“いたわり”を自分に贈りますか?
下欄に、あなたのお答えを教えてくださいね〜
大切に読ませていただきます。
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