〜“わたしとお金”の距離感を映すもの〜
お財布って、いろんな姿をしていますね。
パンパンに詰まった長財布、
スマートな二つ折り財布、
手のひらサイズのがま口、
ファスナー付きの小銭入れ。
素材も、革、布、ビニールとさまざま。
色や形、そして“使う人のこだわり”が、静かに表れています。
思い返せば、わたしもずいぶんいろんな財布を使ってきました。
「お金がすぐ出て行くな…」と感じる財布もあったりして。
あれは何だったんだろう…?なんて、思います。
誰かからプレゼントされた財布。
憧れて買ったブランド財布。
旅先で出会った、手作りの財布。
それぞれが、当時の自分の価値観や願いを、映しているようにも感じます。
財布って、「お金を入れる道具」だけじゃなくて
もしかすると
わたしが“お金とどんな関係でいたいか”が、
映し出される鏡なのかもしれません。
縁起を担いで、赤や金色を選んでみたり、
TPOに合わせて使い分けてみたり・・・
そんなふうに“お金との距離感”を試行錯誤するうちに、
少しずつパンパンにしないよう「大切に扱う」ことが、
習慣になってきました。
お金を入れるたび、受け取るたび、
ちょっとした感謝をこめて使うようになりました。
できるだけ、
お金が出ていくたび、「ありがとう」と言えるように。
そして、戻ってくるときにも、「おかえり」と迎えられるように。
小さなやりとりが、幸せを育ててくれる気がするのです。
今日の小さな問いかけ
Q:お財布とどんな関係を築いていますか?
よかったら、あなたのお話も聞かせてくださいね。
大切に読ませていただきます。
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