【すぐそばにある、わたしの幸せの見つけ方】Vol.33財布の法則 

〜“わたしとお金”の距離感を映すもの〜

お財布って、いろんな姿をしていますね。

パンパンに詰まった長財布、
スマートな二つ折り財布、
手のひらサイズのがま口、
ファスナー付きの小銭入れ。

素材も、革、布、ビニールとさまざま。
色や形、そして“使う人のこだわり”が、静かに表れています。

思い返せば、わたしもずいぶんいろんな財布を使ってきました。
「お金がすぐ出て行くな…」と感じる財布もあったりして。
あれは何だったんだろう…?なんて、思います。

誰かからプレゼントされた財布。
憧れて買ったブランド財布。
旅先で出会った、手作りの財布。
それぞれが、当時の自分の価値観や願いを、映しているようにも感じます。

財布って、「お金を入れる道具」だけじゃなくて

もしかすると
わたしが“お金とどんな関係でいたいか”が、
映し出される鏡なのかもしれません。

縁起を担いで、赤や金色を選んでみたり、
TPOに合わせて使い分けてみたり・・・

そんなふうに“お金との距離感”を試行錯誤するうちに、
少しずつパンパンにしないよう「大切に扱う」ことが、
習慣になってきました。

お金を入れるたび、受け取るたび、
ちょっとした感謝をこめて使うようになりました。

できるだけ、
お金が出ていくたび、「ありがとう」と言えるように。
そして、戻ってくるときにも、「おかえり」と迎えられるように。

小さなやりとりが、幸せを育ててくれる気がするのです。


今日の小さな問いかけ

Q:お財布とどんな関係を築いていますか?

よかったら、あなたのお話も聞かせてくださいね。
大切に読ませていただきます。

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