〜ただ、そばにいてくれるというしあわせ〜
息子たちがまだ小さかった頃、
わが家には犬がいました。
名前は、チョロ。女の子です。
家族の中でいちばん感情に寄り添ってくれていたのは、
もしかしたら、チョロだったかもしれません。
子犬の頃、息子たちが、土の中に埋めて(泣)
遊んでいた時も怒りもせず、兄弟ゲンカしたときも
何も言わずにそばに寄り添って、
まるで「大丈夫だよ」と伝えるかのように、
優しく見守っているようでした。
今考えると、子どもたちにとって、それは
“無条件で受け入れてもらえる”体験だったのかもしれません。
チョロは、評価もしないし、比べもしない。
そのまままるごと受け止めてくれるそんな優しさがありました。
わたし自身も、
そんなチョロの姿に、何度も癒されてきました。
いま振り返ってみると、
チョロが教えてくれたのは、やさしさや思いやる気持ち。
「言葉がなくても、思いは伝わる」
「そばにいるだけで、力になる」
そんなシンプルで大切なことを、
わたしたちはチョロから学んでいたのだと思います。
今日の小さな問いかけ
Q今日、どんなやさしさや思いやりをもらいましたか?
ぜひ下欄に、あなたのお答えを教えてくださいね〜
大切に読ませていただきます。
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