とっても気持ちよくいい気分で
過ごしていたのに、相手が不機嫌そうに
していた影響を受けて、気持ち良さが
なくなってしまうことはありませんか?
それは、人との距離感が関係あるのかもしれません。
自分と他人の境目、境界線を引くと
自分だけのスペース、誰も進入できない空間
を得ることができます。
境界線がない場合、
他人の言動を丸ごと受けてしまいます。
人の意見に流されやすく、ノーと言えず
相手によって意見がコロコロ変わるので
自分でも自分の気持ちが分からなくなります。
境界線が引いてあると、他人からの影響を
受けずに自分を確立することができるのです。
そうすると、自分の軸で考えられ、
自分の意見を相手に伝えることができます。
自分を生きることができるようになるのです。
目に見えない境界線のことは、私も最近聞きました。
関野直行さんのワークショップで初めて
聞いたのですが、私自身にも当てはまり、
実際に境界線を意識してみると
客観的に物事を見ることができ、
他人からの影響を防ぐことができました。
一番身近な関係の夫婦は、
境界線がないと結構大変です。
相手が威圧的だった場合、
いつも、遠慮して何も言えなくなります。
そうすると、対等ではなくなるので
しんどいですよね。
どちらかが、我慢したり
自己犠牲を払っていると、幸せから離れてしまいます。
もし、相手に合わすことが最善だと
思っておられるなら境界線をお試しくださいね。
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