ご褒美でピアノが上手くなる? ピアノ教室の先生からの質問 

clubhouseで、ピアノの先生のお悩みを解決するルームをしています。
(火曜日20時10分~)

 

レッスンの時、ご褒美を用意するのは、
良いのか良くないのかをピアノの先生から質問をいただきました。

 

ご褒美を用意してやる気にさせること、私も息子にしたことがあるのですが・・・

 

例えば、
・「この曲を間違えずに弾けたら飴を一つあげるね」
・「次の曲を練習してきたら、今度はチョコあげる」

 

今日は、ご褒美の効果とそのデメリットについてお話をしますね。

 

結論から言うと、ご褒美は、瞬時にやる気を引き出すことができます。
これは、メリットですね!!

 

ピアノに向かわない生徒さんも

「ピアノが弾けたらご褒美をあげるよ」

と言われたら、さっとピアノにむかうことがあります。
わずか30分ほどのレッスンでやる気にさせるにはもってこいかもしれません。

 

反面、私も経験してますが、同じご褒美では効果がなくなり、どんどん
ご褒美のレベルアップをしていかなくてはなりません。

 

ご褒美は、結果と結び付けての約束なので、万が一結果が出なくてご褒美をもらえない時に、

ご褒美をもらえない=自分には価値がない

と間違った記憶をしてしまいます。

 

自分自身の価値まで下げてしまうことになるのです。

 

そうなると本末転倒ですね。

 

ご褒美は、外からの動機(外的動機づけ)のため、長期的に継続させるには不向きです

 

子どもは、ご褒美でコントロールされていることは、敏感に感じます。
逆に自分が欲しいご褒美を要求してくることや、ご褒美に興味を示さなくなることもあります。

 

また、練習する目的がご褒美をもらうためになり、本来の目的を見失ってしまいます。

 

 

結果にかかわらず、生徒さんをしっかりと観察して、取り組んだことに価値を持てる
声かけをすると自信につながります。

 

できても、できなくても、

「ピアノを楽しそうに弾いてくれているのが先生は嬉しい

気持ちが伝わる言葉を届けてはいかがでしょう♬

 

 

先生を嬉しい気持ちにできる自分自身に価値を感じ、そんな言葉をかけてくれる
先生のことが大好きになりますよ。信頼関係も、より強くなります。

 

ピアノの上達だけではなく、一人一人に寄り添うことを求められる時代。
先生方がとても熱心に質問され、真摯に取り組む姿がとても美しいです。

”心理というスパイスを加えると、子どももオトナも夢が叶う”

 

 

ぜひ、ご意見をいただけると嬉しいです。

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