【すぐそばにある、わたしの幸せの見つけ方】Vol.53 石けんの法則

〜きれいにする思いやり〜

昔、紙石けんというものがありました。知らない方の方が多そう 笑
小さくて薄いシート状の石けんです。

学校に持っていくのに便利で、
水に触れるとふわっと溶けていく様子が、なんだか不思議で楽しかった記憶があります。

当時の固形石けんは、ちょっとごつごつしていて、
乾くと表面がカサカサ、ひび割れてしまうものも多かったです。
泡立ちもいまほど良くなくて、手で何度もこすっていた気がします。

あるときから、
やわらかくて、しっかり泡立つ石けんには感動しました。

ふんわりした泡が肌を包むと、
「汚れを落とす」だけじゃなく、
自分を大切にしている時間になるような気もしました。

石けんには、用途によっていろんな種類があります。
身体を洗う石けん。
顔を洗う石けん。
服を洗う石けん。
ものを洗う石けん。

それぞれ違うように見えて、
共通しているのは
「きれいにする」というやさしい働き

そしてその行為には、
“清よめる”とか“リセットする”とか、
目には見えない作用も、含まれている気がします。

昔の、「祓い」と「清め」の簡略版なのかもしれませんね。

(まもなく、夏越の大祓いです。半年の穢れとお清めを
橿原神宮様へまいります。ご一緒される方おられませんか?)


今日の小さな問いかけ

Q あなたの石けんの思い出はなんですか?

よかったら、聞かせてくださいね。
やさしく、ていねいに読ませていただきます。

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