自分を大切にすることをやってみたものの
人間関係の優先順位を表した
「シャンパンタワーの法則」
まず、自分のグラスを満たしましょう
と言われます。
自分を満たすこと(自分を大切にする)を
するのは
わがままではないか・・・
自分勝手じゃないか・・・
これまで相手に合わせたり
自分さえ我慢すればと調和を
大切にしてきたなら、そう思うのは自然です。
わたし自身、
揉めたくない、平和でいたいゆえ
自分が我慢すればいいと
いつも相手に合わせていました。
そんなわたしが
『今日から自分を大切にするぞ!』
とやりましたが、なかなか大変で
こんなこと言ったらどう思われるかな?
厚かましいって思われないかな?
自分を大切にするはずが
結局、相手の顔色を伺っているのです。
自分を優先すると
相手との関係がますます悪化するので
やっぱり人を優先した方がいい?
と何度も考えました。
そして
これまでずっと我慢していたわたしの
堪忍袋の尾が切れました
ついに、自分がずっと嫌な思いをしていたことを
言葉にしてしまったのです。
予定では、関係のない仲間もいたので
同意してもらえるかもと思っていましたが
無反応だったのです。
正直に言ったわたしが、避けられているように感じ
孤立したのです。
自分を大切に自分の気持ちを伝えるとうまくいくはずが
いかなかった・・・
わたしの何がいけないのか?
どう考えても相手の行動が非常識じゃないかと
相手を責める気持ちが以前より増してきたのです。
そんな状態でいると
相手が変わっても、同じようなことが起きるように
なりました。
これは、自分に原因があると感じ
じっくり向き合う時間を作るようにしました。
「わたしは何が、嫌だと思っているのか?」
「どんな気持ちになるのか?」
「本当は、どんな関係になりたいのか?」
「そうなるために、何ができそうか?」
問いを繰り返し 答えを書く
その作業を繰り返したのです。
すると、わたしは相手を羨ましいと思っていた
妬みの気持ちがあったことがわかりました。
次に問うたのは
「なぜそんな気持ちになるのだろう?」
答えが見つかりました。
わたしは、自分に自信がなかったのです!!
相手に合わせていい人って
思われたい。
自信のなさを相手から褒められることで
埋めようとしていたことに気づきました。
うわ〜 そんなわたし、情けないです。
そこで
「どうすれば、人から褒められることでなく
自信がつくのだろう?」と問い続けた結果
当たり前の小さなことにイチイチ褒めることを
始めました。
「わたしの60兆の細胞さん、
今日も生かしてくれてありがとう」
「目が見えることにありがとう」
「ご飯が美味しいと感じる口やお腹
ありがとう」などなど
褒めるというより、感謝になっていますが
それが効果が高いこともわかりました。
人を嫌だと思ったり、腹がたつ自分にも
「そうだよね〜 わかるよ〜」と
寄り添いの言葉。
やりたくないけど、やらねばならない時には
「やりたくないよね〜 よくやってるよね」
労いの言葉を。
自分の気持ちを受容することができるかで、
自信の強さは大きく変わってきます。
自分自身の心を
どれだけ認め、許し、愛することができるかが
とても大切です。
自分を大切にするとは
相手に向けて正義をかざすのではなく
今の自分に心を寄せることなのです。
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ここまでのプロセスにたどり着けたのは
質問家 マツダミヒロさん
開華GPE 村松大輔さん
の教えのおかげです。
ミヒロさんのシャンパンタワーの法則や
「質問は人生を変える」で自問の質が変わりました。
大ちゃん先生の
「現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則 」で
目に見えないこの世の仕組みが分かり、活用できるようになりました。
今日のしつもん
「自分を大切にするために、何をしますか?」
あなたの自分を大切にする方法を教えてくださいね。
コメントお待ちしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
我を通すことと、自分を大切にすることを、長く混同していました。
この区別、判断がなかなか難しい、、、
自分の中の、ネガティブに反応するモヤっとに気づき、感謝して手放す日々です、、、
不思議だけれど、感謝するほどに(心から)、感謝すべき出来事が増えて来てるような、、、
ありがとうございます
ゆみちゃん
コメントありがとうございます!!
ほんと、難しいです!わたしも実感します。
モヤっから「感謝」の次元に変えて手放して
おられるとのこと。素敵すぎます。
同じ次元では解決しないとアインシュタインが
言われていたようですが、その通りですね。
気づきと背中を押してくだささるコメントを
ありがとうございます。感謝。