やりたくてやっていたことも
きまりや、期限があると辛くなることがあります。
日常の家事や仕事、課題に対しても
そういうことって、ありますよね〜
わたし達は、それは仕方のないことと
無理して頑張ってしまいます。
「〜ねばならない」「やらなきゃ」を
「やりたい」とまでいかなくても
「楽しい〜」
に変えることができれば、
どれほど、心が軽くなるのでしょうか。
だけど、
苦手なことが好きになることは
難しいですよね・・・ 笑
もう限界になる前に
今日は
「〜ねばならない」重い心を軽くする3つの方法を
お伝えします。
①徐々に手放す
②取り組み方を変える
③意識する
①徐々に手放す
「〜ねばならい」ことをやっていると
なかなか捗らず、焦りやストレスになったり
トラブルになることも・・・
「〜ねばらならい」と思っていることを
手放していきましょう。
ただ、全てを一気に手放すのは不自然です。
お任せできることは、人に任せて
徐々に手放していく方法があります。
みんながやりたがらないから
わたしがやらなきゃ!とチラシ作りを
引き受けてしまったわたしの経験では、
わたしより、ずっと早く、カッコよく
作る人がいて、その人は実はその仕事が
好きだったそうです。
②取り組み方を変える
例えば、
家族のお弁当を作らなければならない時
作るのを辞めるというのでなく、
どう取り組むかを変えてみます。
お弁当を作る行動にフォーカスすると
面倒だな、朝は時間ないし・・・となりますよね。
もう一歩先、お弁当を食べた家族がどうなると
自分自身も嬉しいのかを考えてみます。
例えば、
健康になる
喜んでくれる など
手間のかかるお弁当作りも
家族が健康になるから作ろう
家族の笑顔を見たいから作ろう
家族が喜んでくれるから作ろう
という気持ちになるます。
お弁当を作る行動にフォーカスをしている時より
気持ちが変わったのではないでしょうか?
目の前のことでなく、その先にフォーカスして
取り組み方を変えるのはいかがでしょう。
旅人がある町を歩いていると、汗をたらたらと流しながら、重たいレンガを運んでは積み、運んでは積みを繰り返している3人のレンガ職人に出会いました。
そこで旅人は「何をしているのですか?」と尋ねました。
すると、その3人のレンガ職人は次のように答えました。
1人目は、
「そんなこと見ればわかるだろう。親方の命令で“レンガ”を積んでいるんだよ。
暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ」と答えました。2人目は、
「レンガを積んで“壁”を作っているんだ。この仕事は大変だけど、
金(カネ)が良いからやっているのさ」と。3人目は、
「レンガを積んで、後世に残る“大聖堂”を造っているんだ。
こんな仕事に就けてとても光栄だよ」と。イソップ物語より
③意識する
①手放す ②取り組み方を変えることができない時
「〜しなければならない」ことをやっていると意識します。
無意識にやっていると、自分の心のグラスがどんどん乾き
からだに変調が現れることもあります。
それに、全てを「したい」「楽しい」にしようとすると逆に
生きにくくなってしまうかもしれません。
やりたくないことやってるなぁ〜と自覚して
「よくやってるね、わたし!!」と労いの言葉や
ただただ
「ありがとう」と言葉をかけて取り組む方法があります。
わたしの経験では
苦手な経理の仕事を「よくやってるわ、わたし」
「ありがとう」「ありがとう」と口にしながらやっていると
いつもは1週間ダラダラ時間がかかるところ
1日で入力できてしまったのです きゃー すごい!
このメルマガをきっかけに
「〜しなければならない」と感じることを
嬉しい変化をさせてみませんか?
あっ そうそう
大切なマインドがあります。
今、幸せに生きる
人生とは幸福を求めるためにあるものだ
ザ・チョジェ・リンポチェ著 「命と絆の法則」より
「〜しなければならない」と
制限をかけてしまうと途端に不自由を
感じてしまいます。
「〜しなければならない」と思う時や
「これは、わたしを今幸せにするものだろうか?」の
問いかけに沿って、考えるといいですね。
「〜しなければならない」という制限を
できるだけ作らないようにして、軽やかに
毎日を幸せ時間にしていきましょう。
わたし自身、毎日、成長更新中です!
今日のしつもん
Q「〜しなければならない」時、
どのように取り組みますか?
お答えを教えていただけると嬉しいです!
今日のようなテーマを「心得」として
学べるコースがあります。
カードセッションをお仕事としてできます。
ご興味がある方は、お問い合わせくださいね。
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