読んだ本:
藤代 圭一著 『私を幸せにする食事』
ただ本を読むだけじゃない。
問いにふれて、自分と出会う時間。
今回のしつもん読書会では、
参加者それぞれが問いを持ち、本をめくり、
自分の「食」と「生き方」にそっと触れるような対話が生まれました。
印象的だった参加者の言葉──
「私たちは“質問”に答えて生きている。その選択は全部、自分の中の問いの答えだった」
「細胞レベルでわたしは変わっていける。本の中の言葉が、自分の直感と響き合った」
「“食べる”って、家族の健康や心のやすらぎにもつながる。もっと大切にしたくなった」
「忘れられない“味の記憶”が、自分の人生の宝物だったと気づいた」
この日生まれた魔法の質問…
「もし明日死ぬとしたら、今日は何を食べたいですか?」
「あなたにはどんな思い込みがありますか?」
「あなたが忘れられない味は何ですか?思い出と一緒に教えてください」
「大切にしたい一食はどんな時ですか?」
本の中にある問いと、自分が生み出す問いが重なることで
気づきはより深く、やさしく心に残っていく。
参加者の感想の中で、特に心に残ったひとこと。
「この本は、静かな山にこもるときに読みたいバイブル。」
情報の多い日常では気づきにくい、
“わたしが本当に感じていること”を思い出させてくれる。
次回の読書会で、お会いできたら嬉しいです。
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食べること、選ぶこと、自分を大切にすること。
そんなやわらかいテーマを、問いとともにめくってみませんか?
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