【すぐそばにある、わたしの幸せの見つけ方】Vol.34 時計の法則

〜時間を感じる、わたしだけのリズム〜

奈良県に、日本で初めて作られた「水時計」の遺跡があるのをご存知ですか?

わたしの住む地域には、その遺跡があります。
かつて、流れる水で時を知る装置があったなんて…
(大きいので、びっくりしますよ)
人の知恵って、すごいなぁとしみじみ思います。

そもそも時間って、目に見えないもの。
でも、わたしたちはそれを「時計」というカタチにして、
日々の暮らしに取り入れている。

もし時計がなかったら、どう過ごしているんだろう?

昔のように太陽の動きで「なんとなく」時を知り、
一人ひとりが、自分のリズムで1日を決めていたのかもしれません。

時計があることで、私たちは共通の時間を持てるようになり、
一緒に動くことができるようになりました。

その一方で、
「時間に縛られている」とか「追われている」と感じることもありますよね。

そんなとき、思い出すのは
祖父が大切にしていた懐中時計。

いつもズボンのポケットに下げていた、まるでストップウォッチのような懐中時計。
大きな文字盤は、今も現役で使えます。

振り子時計の「カチ、カチ…」という音も、
ただの音ではなく、癒しの時間が流れている感じがします。

大きな柱時計を見ると
わたしは、すごく安心するのです。

何かに急かされるでもなく、
ただ静かに、淡々と、刻まれていくリズム。

それはまるで、
「どんなときも、ちゃんと前に進んでいるよ」
と、そっと背中を押してくれているみたいです。

それを感じると、わたしも自然体に戻れる気がするのです


今日の小さな問いかけ
Q:時計があなたに、与えてくれているものはなんですか?

よかったら、あなたのエピソードも教えてくださいね。
大切に読ませていただきます。

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