からだは、ずっと話しかけていた
胸がざわざわする。 肩がカチカチになる。 お腹がぎゅっとなる。
これって、ただの疲れ? それとも……
実は、からだはいつもわたしたちに大切なメッセージを送っています。
今回のHarmonia 講座では、
「内側の声を聴く」をテーマに、からだと感覚のしくみをひもときながら、
自分の内側に耳を傾ける時間をすごしました。

「からだのサイン」を科学してみると からだはいつも、何かを伝えようとしています。
神経科学者のCraig(2003)の研究では、体の内側の感覚に気づく力が高い人ほど、
感情の調整が上手であることが示されています。
つまり「からだの声に気づく」ことは、感情を磨くことにつながるとわたしは思っています。
さらに、
ダマシオ博士のソマティックマーカー仮説によると、からだの感覚は脳が送る「お知らせ」と言われています。
何かを経験するたびに脳はその体の反応を記憶し、
次に似た状況に出会ったとき、「これは良さそう」「これは危ないぞ」と、行動より先に合図を送ってくれます。
勘や直感と呼ばれているものの多くは、この仕組みによるものかもしれませんね。
からだスキャンワーク10分 3倍の睡眠に相当(オススメです!)

理論のあとは、実践の時間。
目を閉じて、全身の感覚に意識を向けます。
つまり、詰まり・重さ・ざわざわなど、気になる場所を見つけたら、そっと手を置いて、呼吸を送る。
からだに手を当てるだけで、オキシトシンが分泌されて神経系が安全モードに切り替わると言われています。
この10分が、睡眠時間3倍に相当する深い休息になることもあるんですって。
小さな実践に、想像以上の力があります。
五感を感じる「しつもん」を作ろう
今回のワークでもう一つ印象的だったのが、五感を使った問いづくり。

頭で考えるより先に、からだが動く問いがある。感覚に触れる問いは、内側の声を引き出す扉になります。
今日からできる、小さな一歩
終わりには、こんな問いかけをしました。
「この時間で感じたこと、気づいたことはなんですか?」
「今日からできる小さな一歩はなんですか?」
小さな行動が大事。注意して、からだの声に少し気づいてみる。
それだけで、本来の自分に還っていきますよー
おまけ:
神経科学の研究では、体の内側の感覚に気づく力が高い人ほど、感情の調整が上手だということがわかっています。
今回は、からだと五感のしくみを学び、からだスキャンワークと感覚の問いづくりを実践しました。
