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自分の軸の見つけ方|「どう感じたいか」を先に決めたら、すべてがつながった

目標を達成したのに、なぜか満たされない。


大切なことを後回しにしてしまう。


頑張っているのに、ずっと不足感がある。


そんなこと、ありませんか?


わたしは、ずっとそうでした。


数字を追いかけていた頃のわたし




売上がいくらになれば。
貯金がいくらになれば。


達成しても、心は満たされなかった。


経済的にも、仕事にも、仲間にも恵まれていたのに、
心の中はずっと空虚感と不足感でいっぱいでした。


「こんなに頑張ってるのに、なんで?」


その答えが見つからないまま、
ただ走り続けていました。


向き合うと崩れそうな自分を感じて、
自分の感情を、置き去りにしていたんです。


変われないのは、性格や意志の弱さじゃない




「今年こそ規則正しくやろう」
と思ったのに、やっぱりダメだった。


そんな経験、ありませんか?


実は、わたしたちの体には
ホメオスタシスという仕組みがあります。


暑くなれば汗をかいて体温を一定に保つ。
それと同じように、心にも
「いつもの自分」を保とうとする力が働いています。


変わろうとすると、元に戻そうとする。


変化が続かないのは、
あなたの性格や意志の強さではありません。
そういう仕組みなんです。


決めるのが先。情報はあとからついてくる




欲しい車を決めたとたん、
街じゅうでその車ばかり目につく。


こんな経験、ありませんか?


脳にはRASという仕組みがあって、
「自分に必要だ」と決めたものだけを
すくい上げて見せてくれるんです。


つまり、先に決めることが大切。


じゃあ、何を決めるか。


「売上をいくらにしたい」のような数字の目標は、
達成か、未達か。ゼロか1か。
達成しても、すぐ次の「もっと」が始まる。


でも「穏やかでいたい」という感情なら、
RASはその感情に関わるものを
日常のあちこちから拾ってきてくれる。
気づきが増えて、叶えたい気持ちへ向かって積み重なっていく。


「どうなりたいか」ではなく、
「どう感じたいか」を先に決める。


感情を目標にしてみると




わたし自身も、試してみました。


「本当はその家や車を手に入れて、
わたしは何が欲しかったのかな?」


すると、見えてきたのは


家族が笑顔で、窮屈な思いをせずに
ゆったりと暮らせること。


アウトドアに行く時も、
ぎゅうぎゅう詰めではなく
ゆったり座っていけること。


車や家が欲しいという願いの先に、
「どんな気持ちでいたいか」
という真の目的があったんです。


あるご縁からこの考え方を教えていただき、
実際に取り組んでみたところ、
自分が本来何を欲していたのかが腑に落ちました。


「どんな気持ちでいたいか」を目標にしてみたら、
自分の軸ができてきました。


バラバラだった暮らしと仕事が、
ひとつのつながりを持ち始め、
まさに、ドックンドックンと、血液が流れたような感覚でした。


近づくための行動をしている。
間違いなく近づいていると感じられる。
だから、続けられる。


日々の行動が、ほしい未来の感情に
つながっている実感がある。


それが、心の安定にもなりました。


仲間と一緒に気づいていく




わたしが主宰するHarmoniaという場では、
みんなで感情を言語化するワークをしています。


「2026年の大晦日、どんな気持ちになっていたら最高?」


そんな問いから始めて、
得たい感情を書き出し、
曼荼羅シートに落とし込んでいきます。


参加してくださっている方から、
こんな言葉が出てきました。


「なりたい感情を書き出してみたら、
イライラに向いていた意識とは
全く関係のないことを望んでいた。
本来自分が得たい感情に、もっと目を向けていきたい」


「自分が何を一番大切にしているのかを
いつも心の中にとどめておきたい」


「こういう深い話ができる場は、普段は本当にない」


「そのままでいいよって言ってもらえて、
来てよかったんだなって思って」


なりたい気持ちは、
すでに自分の中にあります。


それを言語化している途中にも、
気づきが生まれ、温かい気持ちになります。


今日のしつもん




今年の大晦日、
どんな気持ちになっていたら最高ですか?


答えが出なくても大丈夫。
考え始めた瞬間から、
脳はその感情に必要なものを
拾い始めてくれています。


自分の軸は、
頭で考えて作るものじゃありませんでした。


「どう感じたいか」を知ること。


それが、わたしにとっての
自分の軸の見つけ方でした。


ひとりで考えるのも大切。
でも、仲間と一緒だと気づきが深まり、視野が広がります。
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