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本を読んでいなくてもOKな読書会レポート|『なんにもしない』と余白の魔法

「ちゃんとした答えを言わなきゃ」
そう思って、場の空気を読んでしまう。


わたしは、ずっとそうでした。


そんなわたしが、ありのままの自分で過ごせた1時間半。
それが、しつもん読書会との出会いでした。


では、今回の読書会レポートをお届けします。


「いいね」と言ってもらえた、あの日

しつもん読書会を始めたのは、2018年のことでした。


その前に、他の方の読書会へ行ってみました。
初めての場所で、初めての参加。


なのに、一番最初に当てられました。
考えてもいないし、思いつくままに言うしかなくて。


たじたじになりながら答えたら、
みんなが「いいね」と言ってくれたんです。


つまらない答えだと思っていたのに。


そのとき、初めての感覚がありました。
偽らない、ありのままの自分を受け入れてもらえた!


それは、空気を読んでいたときの心地よさとは、
まったく別物の安心でした。


受け入れてもらえた、あの心からの喜び。
本当に安心できる場が、
わたしがわたしを認める第一歩になりました。


この安心・安全な場所を、わたしも届けられるようになりたい。
そう思って、読書会を続けています。


今回持ち寄った本

今回は、いつものメンバーが体調を崩されて、
初参加の方とふたりでの読書会になりました。


だから、テーマは決めずに。
「いま、ピンとくる本は?」と聞いてみたんです。


持ってきてもらったのは、この一冊でした。


『なんにもしない。「余白」という最高の習慣』マツダミヒロ 著
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時間・心・環境に「余白」をつくる。
詰め込まないからこそ、必要なものがやってくる。


そんなことを、教えてくれる本です。


なぜこの本を選んだのか、聞いてみました。


「余白が、ふつうの休憩とは違う気がしたから」


わたし自身も、余白を取れていない状況に
薄々気づいていて。
この本を読む時間になったのだと思います。


ぱらぱらめくると、欲しい答えが見つかる

つながる読書会では、本を最初から読みません。


ページをぱらぱらめくって、
目に留まったキーワードを書き出していきます。


その前に、本へ質問を投げかけておくんです。


「余白の時間を意識するって、どういうこと?」
「何もしないって、どういうこと?」
「習慣づけるには、どうしたらいい?」


そうして、欲しい答えを頭の隅に入れてからめくる。


すると、不思議なことが起きました。


「ちゃんと自分が欲しい答えが、見つかるんです」


意識していたことに、ぴたっと響くキーワードが、
自分から飛び込んでくる感覚。


これは、脳のしくみ(RAS)でもあるんですよね。
人は、ちゃんと欲しいものを選んでいる。


この時間で感じたこと・気づいたこと

めくりながら見つけた言葉は、こんなものでした。


「予定を入れるのではなく、開ける日をつくる」
「月に1日、なんにもしない日をつくる」
「ゆっくり自分を喜ばせる」
「孤独と友達になる」


同じ本なのに、二人で書き出した言葉は、
ほとんど重ならなかったんです。


それも、また面白い。


そして、初参加の方の表情が、
ぱっと明るくなった瞬間がありました。


「自分が欲しい答えが、
ちゃんと来るようになっているんですね」


ぱらぱらめくるだけなのに、
意識していたことに、響く言葉が見つかる。
その不思議さに、驚いていました。


「どれだけ今まで、
自分を信じてこなかったんだろう」


ふともれた言葉。
その方が、ご自身を
やさしく愛しみはじめたように感じました。


今回生まれた魔法の質問

読書会の最後に、二人で魔法の質問をつくりました。
よかったら、あなたも問いかけてみてくださいね。


❶ 人生の質を上げるために、まず最初の一歩はなんですか?


❷ いま、心の声はなんと言っていますか?


今日のしつもん

あなたが、なんにもしない時間に手に入れたいものは何ですか?


詰め込むのをやめて、ひとつ余白をつくる。


そのすきまに、
あなたが本当に大切にしたいものが、
顔を出してくれるかもしれません。


本当に大切にしたいことを大切にするために、
わたしたちは生まれてきたのだから。


つながるしつもん読書会、一緒に参加しませんか?

読書会は毎月開催しています。


本を読んでいなくても大丈夫。
どんな本を持ち寄ってもOK。
一人での参加も、もちろん歓迎です。


「こんな本、最近読んだ」
「なんとなく参加してみたい」


そんな気持ちで来てもらえたら嬉しいです。


自分の中にある答えと出会える時間を、
一緒に過ごせたら嬉しいです。


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