暑さの厳しい中、レモネードスタンドやり切りましたました!

大阪府富田林市金剛銀座商店街
金剛マルシェさんにて
子ども達がレモネードスタンド を
開きました。

恐るべし子ども達

奈良から子ども達は、2時間かけて
電車で会場入りです。
この日は猛暑と言われる気温です。

私が車を移動している間に、荷物を運び
要領よく準備をしていてビックリ!

今日のゴール設定「この時間が終わった時どうなっていたら最高?」


へたりそうな私とは違い
子ども達がいたって元気!

4人のメンバーのうち、2人が
シドいと言ったら辞めると決めてスタート。

今日もワックcafe 子ども食堂様のカレーを
お代わりまでさせていただき腹ごしらえ。

今回から、子ども達の電車代は、売上から
いただくことになっています。

材料代などを差し引きして、寄付は
どれくらいできるのだろう・・・

電車代、材料費で、約9千円
かなり必要です。頑張れ、みんな。

今回参加予定だった二人が、欠席
なり、初参加してくれた子が一人
総勢4人です。

そして、氷を今回初めて扱います

「どうする?どうする?」
子ども達の声は、心配などではなく

どうする?=何をやりたい?
役割を決めることだけに集中です。

会計を4年生コンビが担当し、
レモネード作るチームが中一、六年生が
担当になりました。

初めてのこともあっても、
最初はゴタゴタしていても
自然にうまく流れていくのが子ども流。

子どもの気遣い

会場では、防災の紙芝居が開かれたり
ライブコンサートがあったりして
とても盛り上がっていました。

子ども達が、静かになっていて
しんどいのかなと思っていたのですが
実は、子ども達の気遣いだったのです!!!

紙芝居やコンサートの時に
「レモネードいかがですか?」って
言うのは良くないと言うのです。

えっ!すごい そんな配慮を
小学生が
・・・

びっくりしました。すごいですよね。

自分たちができることを考え
チラシを配る子。


お客様がこないうちに、
レモンのエキスをコップに
入れて準備をしている子。


ひっついた氷を割っている子。

それぞれの役割分担が見事でした。
オトナだと、遠慮して指示まち
なりそうなことも、子ども達は
いいと思うことは、自ら進んでやる
本当に子どものチカラは偉大ですね。

今日の売り上げは、結局経費などを
引くと、4千円くらいになりそうです。

みんな、よくやった〜〜〜
ありがとう。

富田林市 吉村市長と記念撮影

帰りもまた電車で2時間かけて帰路に
つきました。お疲れ様でした。

ご協力いただきました皆さま、
本当にありがとうございました。
吉村市長はじめ、富田林の皆さま
あたたかく見守ってくださり
ありがとうございました。

今日のしつもん
「どんな時、子どものすごいチカラを
感じますか?」

番外編
私から、みんなへジャンボシャボン玉を
プレゼント楽しんでくれたかな??

ジャンボシャボン玉

”子どもミライひみつ作戦会議”は
”しつもん”を使って主体性を育みます。
本日のしつもんを綴ってみました。

スタート前のしつもん
「この時間が終わった時、
どうなっていたら最高?」

・ありがとうを言ってもらえるといいな
・みんなとなかよくできたらいいな
・少し楽しくなったらいいな
・初参加のお友達と仲良しになれたらいいな

「レモネードの販売終了はいつにする?」
・二人がしんどくなったら終わり

お昼休憩の時
「今、どんな気持ちかな?」

・この後も楽しかったらいいな
・しんどかってだけど楽しかった
・頑張らなあかんかんな
・しんどかった

「ここまでで、よかったことはなんですか?」

・つくるの慣れたけど、ありがとうを
数える余裕がなかった
・頑張ってると言われた
・経費のお金は貯まった
ありがとうと言われた

「残りの時間をどんな気持ちで楽しみますか?」

・飲んでもらってありがとうと言われたい

終了後のしつもん
「この時間で得たこと、感じたことはなんですか?」


・目分量で測れるようになった
・みんなと仲良くなった
・初参加のお友達となかよくなれて
色んな人に買ってもらって嬉しい

「次回どんな工夫をしますか?」
・炭酸の蓋はしっかりしめめる
・水はちみつ、炭酸の順番でいれる
・楽しかったし、つくるのに慣れた
・大きな声の呼びかけをする
・募金箱を持って回る
・デリバリーする


夏休み企画!

子ども向けワークショップ のお知らせ

オトナと一緒に毎日を戦う子ども達に
その子らしい夢中が見つかるワークショップ を
開催します。



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