想像もしてないことが起きるのが人生。
信じがたいことが起きて、
ショックと恐怖で押しつぶされそうな気持ちになることってありませんか?
最近こんなことがありました。
高齢の両親が今もなお運転をしていて
よく聞くブレーキとアクセルの踏み間違いが起こりました。
幸い、我が家のガレージ内でのことで
誰も怪我なく済んだことに、
「あぁ 無事でよかった!」
神様に心から感謝しました。
と今は冷静に言えますが
先日までは、津波の後のようなガレージをみると
事の重大さに身体が震え、
言葉にできない恐怖に近い気持ちが残りました。
これまでのわたしなら
何事もなかったように、平然といつもの生活をしていたと思います。
ですが、
今回は違いました。
わたしは何を怖いと思っているのだろうか?
何に身体が震えるのか?
自分が抱える恐怖に近い気持ちをを書き出してみたんです。
「なにに、恐怖感があるのだろうか?」
もし路上だったら命に関わることが起きたかも知れない。
もっとスピードが出ていたら、どうなっていたんだろう。
人にご迷惑をかけたかもしれない
・
・
・
わたしは、現実には起きていないことを想像して
恐怖を感じていることがわかりました。
さらに書き進めると
しっかりしていると思っていた母が
踏み間違えたことへのショック。
それが悲しかった。
何よりもこの現実を受け入れらない自分がいることに気づきました。
今回は、そんな自分の小さな恐怖感、ショックを
無視して頑張らず、寄り添おうと思います。
自分の恐怖や不安を書き出し、
自分の心と向き合うこと。
こうして、客観視するだけでも、
心にあった悲しみがスッと癒えていきますね。
ということがあり、
毎朝やっていたClubhouse ハッピーモーニングのお部屋は
今は仲間の皆さまが引き受けてくださっていて
本当にありがたいです。
生ききる姿を見せてくれる両親に感謝です!
(母の名誉のために付け加えます
運転前、父の病院に付き添い中に転倒し、上半身を投打。
そのまま運転していたようです。心臓の検査結果が出て
通常の数値10が1000を超えていて、家で生活できるレベルでは
なかったようです)
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