ゲーム問題 どうされてますか?

多くの家庭で、ゲームのことに頭を抱えられています。

ゲームはよくない?本当に???

うちの子は、ゲームばかりしている・・・困っているお母さんは、子どもがゲームばかりしているように見えるようですね。また、ゲームをばかりしていると、頭が悪くなる

それは、本当にそうなんでしょうか???

子どもは、ゲーム以外にも、学校にも行ってるでしょうし、塾に行ってる時もあるでしょう。
ゲームをしているから、頭が悪い訳でもないですよね。

ゲームを一まとめにして、嫌悪感をもたれていることがほとんどです。
社会人になった方に、子どもの頃のゲームのお話を聞いてもらう機会があったのですが、ゲームは数学のようなものだと言われてました。攻略を考えたり、ゲームも製作者のパターンを知ったりすることが楽しくて、ゲームをしていたそうです。

子どもにとってゲームは、外から家に帰って、心を整えるものにも無意識に使っていると思います。
子どもも大人と同じように、気を使ったり、ストレスを溜めています。だから、息抜きやリセットする時間が必要なのです。

ゲーム+質問=伝える力!

子どもが夢中になって、楽しんでいるなら、これをうまく利用してはいかがでしょうか?
ゲームをしている最中は避けて、ご飯を食べるときやお風呂の時に、ゲームについてその子なりの思いや考えを聞いてみるのです。

ゲームにどんな質問をすると、伝える力や表現力がつくのかを考えてみました。

「このゲームを攻略するには、何に気をつけているの?」
「どんな工夫をしているの?」

「他のゲームとの違いは何?」
「このゲームの面白いところはどこ?」

「ゲームの制作者にどんなことを聞きたい?」
「このゲームの一番難しかったところはどこ?」

きっと、目を輝かせて一生懸命に話してくれるでしょう。

子どもが楽しんでいる世界を親も一生に味わうことは、情緒を安定させる大切なことです。
スポーツに夢中になる子もいたら、ゲームに夢中になる子もいます。

ゲームをうまく利用して、子どもの表現力や集中力を育まれたら、素敵ですね〜

子どもの非認知能力は、大人より優れていると私は感じています。
できれば中学2年生までに、”子どもの心の基礎作り”が必要です!せっかくの優れた非認知能力をそのままにしておくと、いつのまにか、その能力が消えてしまうので、基礎作りをして、非認知能力を絶えず使うプログラムをしておくと一生役に立ちます。

人が、持っている能力を最大限使うとした時、まず必要なのは、心理的安全性です。どんな自分も素直に表現しても否定されない安心安全な環境が必要です。安心安全だと、思いきって表現でき、人の顔色を見なくていいので、最高のパフォーマンスを出すことができます。

でも、いつもそのような環境ではありません。そんな時、自分で自分の安全な居場所が作れたらどうでしょう〜 「一生使える子どもメンタル」小学生講座では、質問を使いながら、自分で自分ってどういう人間なのか、何が好きで、何が苦手な人なのか。自分を知ることや、自分を喜ばせる方法などを引き出していきます。これまでの個人レッスンだけでなく、グループレッスンを夏頃に開催予定です。
先行でご案内が必要な方は、「子どものメンタル講座資料希望」とご請求くださいね。

参加された子ども様の感想◆◆◆


①このメンタルトレーニングを受ける前はどんな気持ちでしたか?
受けた後どうなってるんだろう

②受けた後、どんな気づき新しい発見や感想がありますか?
なぜ努力するのかそのためにできる事は何だろうかとか気づきました。

③1回目サッカーなどの練習や試合の時に使うノートについてです、やってみてどうでしたか?
気づいたことを教えてください。
書いたらちょっと上手くなるかなと思うし、どうすればいいかわかると思いました。

④2回目 自分のことを知るをしました気づいた事はなんですか?
自分てちょっとわかってたけど、さらに奥までしてよかった。

⑤今回のメンタルトレーニングをいつもの生活にどうやって活かしますか?
何のためにやっているかを意識するといろいろできると思うから迷ったら確認します。

⑥お友達に紹介するならなんといいますか?
めっちゃ深いで。

⑦一番心に残った事はなんですか?
全てです。

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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