〜一番身近な“ちいさな社会”〜
家族って、不思議な存在です。
一番身近にいるのに、
ときに、一番遠く感じることもある。
どんなにありがたいと思っていても、
つい「わかってほしい」が先に立って、
言い方がきつくなったり、コントロールしようとしてしまったり…
「尊重したいのに、気づけば支配してしまう」笑
なんでなのでしょうね。
でも
この世界に、
心置きなく“人間関係”の練習ができる場所って、
意外と、家族くらいしかないのかもしれない。
親、子、きょうだい、パートナーとして。
家族の中では、いろんな感情が交じりあいます。
嬉しさ、安心、期待、不満、嫉妬、怒り、誇り、信頼…
その全部をまるごと味わえる場所だからこそ、
「人としての成長」が、ここで試されている気がするのです。
そして、どんなにぶつかっても、
一緒に過ごした体験や、共有した思い出は、
わたしの“人生の土台”になってくれている。
家族は、
安心のぬくもりであり、
自分を映す鏡でもあり、
越えていくべきテーマをくれる存在。
小さな社会の中で、
イライラして怒りをぶつけたり、何事もなかったように笑って、また歩き出す。。。
その積み重ねが、わたしという人間をつくっているんですね。
そんな幸せな時間をありがとう〜
今日の小さな問いかけ
Q:家族から受け取ってるギフトは、なんですか?
よかったら、あなたの声も聞かせてくださいね。
大切に読ませていただきます。
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