〜“閉める”と“開ける”へ〜
「鍵、どこいったかな?」
朝のバタバタの中で、よく探してるのはだいたい鍵。
ポケットの中にあるのに、カバンの底まで探してみたり。
見つかったとき、なんだかホッとするあの感じ。
小さいけれど、大きな安心をくれる存在です。
鍵って、なくても困るけど、持ってるだけでも安心。
不思議な存在ですよね。
思い返せば、心にも似たような“鍵”がある気がします。
開けたいけど、ちょっと怖い。
誰かに近づいてきてほしいけど・・・
それでも、そっと鍵を開けた瞬間に
ふわっとあたたかい風が入ってきたりするんですね〜
閉じたり、避けたりするのが悪いんじゃなくて、
開けたくなったときに、自然の流れで開ければいい。
誰にでも、「今はまだ開けたくない」っていう時がある。
それも、大事にしていいんだと思います。
鍵(カギ)の法則。
それは、「閉めるのも開けるのも、自分のタイミングでいい」
今日の小さな問いかけ
「いま、大切にしまっているものは、何ですか?」
よかったら、あなたのペースで教えてくださいね。
ゆっくり、そっと、読ませていただきます。
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