東大寺修二会でいただいた深いメッセージ
河津桜が満開というお声を聞くようになりました。
春が駆け足でやってきています。
奈良では
東大寺二月堂のお水取りが終わると
春が来ると言われています。

そのお水取り行事が只今行われている
最中です。
奈良時代から始まり
今年で1272回になります。
一度も欠かすことなく
伝統が守られています。
すごいことです〜〜
今回のお参りでは
とっても不思議な体験をしました。
東大寺の広い境内に
わたしが溶け込んでいるような感覚。




一般道とは違う道だったので
月光がとても美しく
輝いていました。
この空間がとても心地よくて
包み込まれている感覚だったのです。
この神秘的な
凛とした場を残しておきたいと
写真を撮るものの
真っ暗すぎて写っているのか
どうかもわからないまま
何枚か撮りました。
翌日見てみると
肉眼で見えなかったものが
きれいに出ていたのです。
すごい!!!〜〜〜〜〜〜
東大寺を守ってきた多くの方々へ
思いを馳せていると
今こうして生きている
わたしに
「あなたは、どう生きるの?」
「あなたは、どう生きたいの?」
と問われた気がしました。
「真面目に正しく」よりも大事なこと
もしも人生をやり直せるなら
「もしも人生をやり直せるなら」抜粋 ナディーン・ステア著
今度はたくさん失敗をしたい。
よけいな力を抜いて
リラックスして暮らす。
そしておかしなことを
たくさんする。
もうなんでも深刻に
うけとめることはやめる。
チャンスがあれば
何度でも挑戦する。
もっとどんどん旅に出て
もっとたくさん山に登り
もっといろんな川で泳ぎたい。
好きなだけアイスクリームを食べ
無理して豆ばかり
食べるのはよそう。
ご覧の通りわたしは
ごくふつうの人間です。
いつだって
どんな時でも
コツコツ真面目に生きてきました・・・
もう一度人生があるとしたら
今度はもっと身軽に旅に出よう・・・
春から秋の終わりまで
ずっと裸足で暮らす
ナディーン・ステアさんが85歳の時に
書かれたのですが
わたし達に、深いメッセージを
おくってくださっていると感じました。
わたし達は、無意識に「真面目に正しく」
を求めてしまいます。
無理して頑張るのではなく
お腹の底から笑えることを
適量ではなく
望むままに
正しいより
馬鹿げたことを
無難より
チャレンジを
真面目に正しくでは
人生は後悔で終わる
どう生きるかは
自分次第!
そう言ってくれているように
感じました。
時代を超えて
大切に
引き継いでいくものもあれば
今
わたしが
変えていいものがある。
「85歳
どんな自分でいたいのだろう?」
わたし達には、まだ時間があります。
世間でどれだけ正しいとされる
行動であったとしても
自分自身にとって
心から望むものとは限らない。
限られた時間で
重要なことは
自分自身が
楽しめるか
やってみたいか
ではないでしょうか?
人生100年としたら
お水取りに行けるのは
あと約40回
馬鹿げたことを
心の底から笑って
濃ゆく過ごしたい。
今日のしつもん
「85歳になったあなたは、
次世代へ向けどんなメッセージを残しますか?」
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ひとりで勝手にもがいてます。どうも、ありがとうございます。
こんにちは。コメントありがとうございます。
最近読んだ絵本なのですが、心に残りました。
「パンダはどこにいる?」
機会がありましたら、ぜひ!