子育てをしていると、毎日の忙しさや責任感で、
つい“やらなければならない”ことに追われちゃいませんか?
宿題を見たり、習い事の送り迎えをしたり、
栄養を考えたごはんを作ったり…
もちろん、それって全部大事なこと。
でも、ちょっと立ち止まって、
自分に問いかけてみる時間を取るのもすごく大切なんです。
その問い(質問)って、たとえば
“それは、愛の選択?”
“それは、本当に大事なこと?”
“私の子育ての考え方に沿ってる?”
みたいに。
この質問を自分に投げかけてみると、
ハッとすることがあるんです。

あれ? わたし
もしかして恐れから行動しちゃってた??…って。
親の愛は、時にして、子どものことを思うあまり、
恐れが前に出てしまうことがあります。
例えば、
失敗しないように、あれこれ手を出しちゃったり、
社会のルールに従わせるのを、優先しちゃったり・・・
でも、恐れからの選択って、
結果的に子どもをコントロールすることになることもあるのです。
そうすると、我が子が本来持っている力を
伸ばせるチャンスを逃しちゃうことも。
だからこそ、意識したいのは
“愛からの選択”です。
愛からの選択っていうのは、
それをすることで、親自身の
心が喜ぶことなのです。
それが、子どもの個性や意思をちゃんと尊重して、
その子が自分の力で成長できるように支えることに
つながります。

そして、
親自身も一緒に成長していくプロセスなんです。
毎日本当に、お忙しいと思いますが、
ちょっとだけ立ち止まってみて、
『恐れじゃなくて、愛から行動してみようかな』って思えると
それだけでも、十分素敵だなって思います。
その小さなチャレンジが、
きっと子どもの未来に大きな影響を与えるはず。
そして、なにより親自身が
子育てって楽しいな、
この時間っていいなぁ、あったかいなって
感じられるようになるんじゃないでしょうか。
もし
子育てが、辛いもの、苦しいものって感じておられるなら
恐れの選択をしている可能性がとても高いです。
親子の関係を優しくすることができる
「それは、愛の選択?」と問いかけてみてくださいね。
今日の質問
Q それは、本当に大切なことですか?
あなたのお答えを、下欄にて、教えてくださいね。
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