自分を追い詰める心の癖　認知療法

2022.12.29
講座・ワークショップ

同じ出来事なのに
不安を感じる人と、楽観的にとらえる人がいます。

遠くにいる友達にお辞儀をしたのに
お辞儀を返してもらえなかった。

相手もわたしのことがわかっていたはずなのに・・・
わたしのこと、嫌っている？　
と感じる人と

わたしのこと、きっと見えなかったのね　
と感じる人がいます。

不安やネガティブにとらえてしまう人は

・思い込みが強い
・考え方が極端になっている
・非現実的な考え方になっている
・ネガティブな視点が多い

傾向があります。

とても困ったことが起きてはいないのに
不安やネガティブな気持ちになるのは

“認知の歪み”　という心のクセを持っているためと言われます。

人わたし達は、一度あったことは、三度あるという迷信のように

信じてしまうことがあります。

例えば、

嫌な店員さんがいたあのお店には、もう行かない！と
決めてしまったり・・・

思い込みが強くなったり、考え方が極端だと
自分自身が生きづらくなります。

認知の歪みは下記のような種類があります。

・白黒思考
・過度の一般化
・選択的知覚
・マイナス化思考
・心の読みすぎ癖
・拡大解釈、過小評価
・感情的決めつけ
・べき思考
・レッテル貼り
・自己関連付け

この認知の歪みは、誰にでもありますので
心配されないでくださいね。

そして、それを解決する方法があります！

しつもんに答えるだけで
認知の歪みが新しい思考に置き換わっていきます。

やり方を聞いてもなかなか一人では
取り組むことが難しいものです。

知識を実践する場として
「しつもんで学ぶ心のこと」を定期的に開催しています。

ご案内

しつもんで学ぶ心のこと④

日時：1月7日20時〜21時半「認知療法」
　　　オンラインにて
料金：１レッスン　3900円（税別）4290円（税込）
全５回お申し込みの場合は、21450円　→ 　20200円
（すでに終わったレッスンの動画とPDFの資料もお渡しいたします）
①ゲシュタルト
②森田療法
③行動療法
④認知療法
⑤認知の歪み

お申し込みはこちらです。