父が亡くなり、4ヶ月が経とうとしています。
昨日、母と久しぶりに百貨店へ行きました。
ちょうど、冬物のおしゃれな割烹着があり
母の目に留まりました。
いつもなら、ウィンドーショッピングになるところ
鏡の前で合わせて、結局2枚購入しました。
「もう、いいのよ、ずっと古いのを着ていたんだから」
そんなことを言いながら、選んでいました。

いい妻を捨てた瞬間に感じました。
超節約家の父に合わせて、滅多に自分の服を
買いませんでした。
「もう十分」と許可ができた
のだろうと思います。
父の言うがままに従うことは
母自身も同じ思いであるならいいのですが
機嫌を損ねないための手段だとすれば
我慢にしかならず、不自然なことです。
わたし達の住む世界は
目には見えない自然な流れで
成り立っています。
朝の太陽からの温かい光、
夜は月の静なる光、星の輝きを見るたび
何億年も続くこのサイクルに
わたし達は生かされているなぁ〜と
思うのです。
それが自然のリズム。
不自然なものは、続かないことは
わたし達は、肌感覚で知っています。
不自然なものが全て悪い
わけではありませんが
抵抗を感じるのであれば
自分にとってはよくないことなのです。
そんなことを言われても
実際そんなことできないと思われる場合は
不自然ではないことを、自分で選んでいると
認識してください。
すると、やらされているのではなく
自分の選択でやっていることになります。
母の例では、
「節約家の夫とはわたしは違う意見だけど
お金の使い方は夫に従おう。
なぜって、社会のことはわたしより断然
詳しいのだから。」と自分で選択をしたなら
自然に近づきますよね。
母が生前のうちに
解放することができてよかったと
思います。
改めて、普段習慣になっていることを
「本当にやりたいこと?」と問いかけて
自然か不自然かを考えるきっかけになれば
とても嬉しいです。
「自然ですか?不自然ですか?」
お答えを教えていただけると嬉しいなぁ
下欄のコメント欄へお書きくださいね。
今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました〜
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