顔の”表情”で相手の”気持ち”をよみとる
マスクが当たり前の子ども達。
わたし達オトナにとっても
マスクで隠れていると表情がわかりにくいですね。
子ども達にとってもそれは同じで、
友達の目の表情で気持ちを読み取ろうとします。
目だけが見えているので
その目が怒っているように見えると
おうちに帰ってもなんだか気になっているものです。
喧嘩や大きな出来事がなくても
ちょっとしたことで
悲しい気持ちや残念な気持ちを
抱いてしまいます。
目の表情からだけで
相手の状態を想像するので
間違って相手のことを
考えてしまうこともあるかもしれません。
事実かどうかわからないことに
気を病む必要はないとわたしは思います。
視点を変えるしつもん
子どもが家から出ている時、
どんなことがあったか、わたし達オトナには
わかりません。
「楽しかったことは、何があった?」
としつもんすることで
楽しかったことに、視点を変えることができます。
「給食が美味しかった!」
「先生に花丸もらった!」
などなど
うまくいっていることに視点が向かいます。
頭の中で、うまくいったことや
楽しかったことが浮かんでくるので
心が元気になって
あぁ、今日は楽しい一日だった〜〜と
いい気分になっていきます!
悲しい気持ちや、残念な気持ちを
持ったままでいると
そのことばかり意識してしまいます。
このしつもんを使うと
その日1日が、どんよりから
楽しいに視点が変わります。
一文字で大違い
「楽しかったことは、何があった?」と
似ているのが
「楽しかったことは、何かあった?」
たった一文字ですが、答えが全く
変わります。
「何かあった?」としつもんすると
「ない」と即答されやすいかもしれません。
一方
「何があった?」としつもんされると
楽しいことがあった前提になっているので
答える側は、
何があったっけ? なんだろう?と
考え始めます。
学校から帰った時に
「楽しかったことは、何があった?」と
毎日聞いてみてください。
毎日、楽しかったことを答えると
学校って楽しいんだ〜
毎日、楽しいことがたくさんあるな〜と
思えてきます。
毎晩、子どもに
「楽しかったことは、何があった?」
と聞いていたパパからのお話ですが
お風呂に入っている時に
子どもの方から、
「今日はこんな楽しいことがあったよ」と
話をしてきたそうです。話が止まらないくらい
たくさん見つけてくると喜ばれていました。
表情は大袈裟なくらい表現していい
親やオトナの表情から気持ちの表現方法を
学ぶものですが、今はその機会が減っています。
マスクをしていない家の中では、
しっかりと表情を見せてくださいね〜
嬉しい時は 笑顔
悲しい時は 泣く 泣きそうな表情
辛い時は 口がへの字になっている
など、それぞれの気持ちと表情を大袈裟なくらい
表現してね。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今日のしつもん
「視点を変えるために、
あなたが大切にすることはなんですか?」
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