やると決めたのに忘れてしまう…そんな自分を変える方法
「これからは〇〇をやろう!」
そう決意したのに、気づけば忘れてしまった…そんな経験、ありませんか?
以前、「まつ毛が長くな美容液」を毎晩塗ろうと決めました。
ところが、続かないのです。ついうっかり忘れてしまうのです。
何本も使いきれず、捨ててしまう経験を繰り返していました。
そこで、わたしは、忘れないようにする仕組みを考えました。
その方法をご紹介しますね。
「やろうと決めたのに、忘れてしまう」
実はこれ、決して意志が弱いわけでも、怠けているわけでもありません。
わたし達の脳は、毎日のたくさんの情報に埋もれてしまいがちです。
だからこそ、「忘れない仕組み」を作ることが大切なんです。
今日は、私自身やクライアントさんと一緒に試してきた中で、「忙しくても続けられる!決めたことを実行する3つのコツ」をご紹介しますね。
1. 「今日1つだけ」を決める
一度にたくさんやろうとしないこと。
人は、行動のハードルが高くなるほど先延ばししがちです。
だから、「今日は〇〇をする」
と、具体的に1つだけを決めるといいんです。
例えば、「運動を始めたい」と思ったとき、
「毎日ジムに行く」ではなく、
「家で、5分間ストレッチする」にするだけで、ぐっと取り組みやすくなります。
誰でもできる簡単な小さな一歩が続けば、やがてそれが大きな変化につながります。
すでに、同じようなことをルーティンでやっている場合は、
それと重ならないよう実行するタイミングも考えてくださいね。
「小さいことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道。」
元プロ野球選手 イチロー
2. 小さな一歩を見える形にする
今日やると決めた1つのことをシンプルで目に見える形にすること。
例えば、スマホの通知を使ったり、目につく場所にメモを貼るのがおすすめです。
「毎朝、鏡の横に小さなポストイットを貼っておく」
「スマホのホーム画面に『やること』を表示する」
「必ず目にする、または触るものの上におく」
こんなふうに、日常の中に溶け込ませるだけで、自然と思い出すきっかけが増えます。

3. 「できた自分」をほめる
最後に、自分をほめる習慣を作ること。
「今日できた!」と気づいたら、自分をしっかり抱きしめて(ヨシヨシのポーズ)「えらい!」と自分をたたえてあげてください。小さな成功体験を認識することが、モチベーションを支える大きな力になります。
大げさなご褒美じゃなくてもいいんです。お気に入りのお茶を飲む時間を作るとか、短い日記に「できた!」と書き残すだけでも効果的です。
「自分を否定するのではなく、認め、たたえ、感謝することで、前向きな力が湧いてくる。」
京セラ 創業者 稲盛和夫氏
忘れずに行動する自分を作るのに必要なのは、「完璧さ」ではなく「小さな工夫」の積み重ねです。
毎日少しずつ。
その小さな一歩が、未来のわたし達変えていきます。
次に「これをやってみたい」と思ったとき、ぜひ試してみてくださいね!
そして、やってみた感想もぜひ教えていただけたら嬉しいです。
今日の質問
Q どんな小さな工夫をしますk?
あなたの答えを下欄にて、教えてくださいね。
*「自分史上最幸な1年を、ダウンロードするワークショップ」は
コチラからご覧ください。
すぐやるです。
さすが!です。