ゆるむ喜び

わたし達の毎日は、知らず知らずのうちに
「心」も「身体」も「思考」も

ぎゅっーと力を込めて進んでいます。

もっと頑張らなきゃ
しっかりしなきゃ
はやくしなきゃ

と自分を奮い立たせることが、
いつの間にか「習慣」になっているからです。

わたし自身、子どもの頃から体が緊張して
肩こりがひどく、頭痛に悩まされていました。

生きるって「こんなしんどい体でも、頑張ること」
なんだと言い聞かせて、やり過ごしてきました。

でも、燃え尽き症候群になってから
「ゆるむ」というワードが、なんとなく聞こえてきました。

それから、ゆるむことを意識するようになりましたが

ゆるむって 難しいですね!!

力の抜き方って、逆に意識してしまうと、
ますます、力が入りますものね。

わたしがたどり着いたのは、
「頑張らない」
「無理しない」
「自分を責めない」ことを意識することでした。

自分の状態を意識するには、
「感じる」ことでわかります。

「考える」よりも「感じる」ことは、さらに重要だと気づいたのです。

わたしは、
自分のことを「手が遅い」「頭が悪い」と思っていましたが
余裕がなさすぎて、その力を発揮できなかっただけだということが、わかりました〜 気が楽になったヨ

無理していないか
自分が喜んでるのか
心地いいのか

「わたし、今どんな気持ち?」と度々問いかけると、今の状態を知ることができます。

ゆるむこと」は、余白を見つける喜びにつながるように感じています。

心に余白が生まれると、気づけなかった「小さな幸せ」が、そこにそっと生まれる感覚です。

たとえば、
深呼吸ひとつで感じる、空気が身体に流れる感覚や、
窓から差し込む光の温かさ。

それらは、心に余裕がなった緊張状態では
見過ごしてしまっていたものです。

身体がゆるむと、いつの間にか身についていた
緊張がほどけていきます

胸が広がり、肩が下がり、首筋のこわばりが溶けると、呼吸がゆったりと深くなります。

その瞬間、身体が「今日も調子いいよ〜」
なんて教えてくれる気がします。

思考がゆるむと、頭の中にぐるぐると巡る考えが一旦休みます。

「こうするべき」「ああしなければ」と、プレッシャーから解放されると、
不思議なのですが、意外なアイデアや柔らかな気持ちが生まれてくるのです。

「ゆるむ喜び」とは、余白を持つことの豊かさを知ること

その「余白」には、あなたを癒し自由にしてくれるものが、たくさん詰まっています。

何も詰め込まない空間があることで、
必要なものが自然に訪れ、無理なく自分の中に溶けていくのだと思います。

心も身体も思考も、ただ「ゆるむ」という贅沢を味わってみる。

そんなシンプルな時間が、
あなたの毎日にどんな喜びをもたらしてくれるのか、ぜひ感じてみてくださいね〜


今日の質問
Q いま、どんな気持ちですか?

あなたのお答えを教えてください。
下欄へお書きくださいね〜

ご案内:
無理やり創る1年の計画はやめましょう。
あなたの一年を内側から引き出しませんか?

すでにあなたの中にある計画を、カードが教えてくれる
あなた史上最幸の一年を創るワーク早期割引受付中!
詳しくはコチラです。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました〜

関連記事

  1. オトナの勉強会 幸せの見つけ方3

  2. 嫌われたくないから、嫌われてもいいへ

  3. 宿題しない 見守るだけで大丈夫?

  4. 『事実』ではなく『信念』が現実をつくる理由

  5. 人生におけるリスクは、自分の気持ちを無視して生きること

  6. 自分を小さくする”枠”の存在

  7. 自分を優先すると、うまくいかない?・・・

  8. 注目のウェルビーイング 真の幸せとは・・・

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。