〜ご自身とご家庭にもゼロベースを〜
わたしたちは、生まれながらに
本人も気づいていない
素晴らしい能力を持っています。
命を守る力や
学習能力が高い生き物なので
経験を活かし
失敗しないように
無意識に行動します。
特に
自分自身が
すでに経験した出来事だったり
お相手が、年下だと
「こうに違いない」
「こうするべきだ」
と、前に得た知識や思い込みにとらわれ、
合理的に考えたり、行動をとって
しまいます。
・新しいアイデアが生まれない
・話し合いが活発にならない
・前例に似た、その場を
取り繕うような意見でまとまる
・萎縮して自分の意見を出さない
そのようなときは、まさしく
経験や知識、先入観、価値観
固定観念や思い込みに
とらわれている時かもしれません。
思考が停滞してしまったとしても
すぐに新しいアイデアが思いついたり
前向きになることができれば良いのですが、
何も対処できないと、
本来持っている力の半分も
発揮できず、受け身になってしまうかもしれません。
想像する力や創くる力が発揮されないのは
個人にとっても社会にとっても
大きな損失です。
経験値や思い込みにとらわれない
一つの方法は
ゼロベースでいること。
ゼロベース思考とは、前提知識や思い込みにとらわれず、
ゼロから物事を考えること

白紙の状態だと
自由度が高く、想像力や創造力が
発揮されやすくなります。
思い込みやこだわりは
自分らしさを作る大切な要素の一つなのですが
とらわれてしまうと
本来の力が発揮できません。
ビジネスの場だけでなく
自分自身と家族関係に
ゼロベースをとりいれると
大きなメリットが得られます。
ゼロベースのメリット
・お互いに対等な関係になる
・幅広い考えが出る
・客観視できる
・未来志向になる
・ワクワク感が起こる
こんなメリットがあるにもかかわらず
わたしの経験では
ゼロベースでいたいと思っても
できない時があります。
それは、
「恐れ」を手放せない時です。
失敗したくない
高評価されたい
と内なる声が聞こえた時
過去にうまくいった前例や
経験、価値観から
指示しそうになります。
わたしは子どもたちと、レモネードスタンドを
通して小児がんの研究費を募っています。
「こどもミライひみつ作戦会議」で
子どもだけで考え、選び、行動をしています。
子どもたちが決めたことに
「〜するべき」「〜はず」「ふつうは」と
言いたくなることがあります。
そのときは、子どものためだったとしても
やがて、枠を作り制限をかけてしまう
ことになります。
それは、本末転倒!!
そんなとき
まずできる簡単な方法は、
「こだわっていることは、なんですか?」
「手放せないことは、なんですか?」
「何を失うと思っていますか?」
など自分へ問いかけます。
何かを失うことは、とても怖いこと。
ですが、どんな状況でも
Take It easy.
「まぁ〜 いいっか〜 気楽に行こう!」
になると
恐れへの執着が、ゆるやかになっていきます。

ゼロベースは、
自分とご自身との関係
自分とお相手との関係
をよくします。
次回は、
Take it easy.になる方法を
お話しますね〜
今日のしつもん
「ゼロベースでいると、まわりはどう変化しますか?」
お答えをコメント欄で教えていただけると
嬉しいです。
今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました。
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