大人になってできない人はいない
4月の入園や入学へ向け、ある程度のことはできる状態にしておいて欲しいと、説明会でお話があるようですが、どうでしょうか? 例えば、歯磨きは自分でできるようにしましょうと言われると、「うわ〜 どうしよう、うちの子ヤバイ」・・・
何度言っても、できないと、「うちの子いつになったらできるのかしら? 」とヤキモキしちゃいますよね。ママの焦る気持ちはとってもわかります。でもね、よーく考えてみてください。大人になって、歯磨きできない人、トイレがいけない人、お箸が使えない人 いますか???
子どもがまだできなかったとて、いずれできることなのです。だから、焦らないで。
大人になってできない人はいないのだから。
存在価値を伝える
できないことを気にしているのは、子どもも同じです。にわかに信じがたいかもしれませんが、ガッカリしているあなたの表情、子どもはよく見ています。例えできなくても、「あなたのことは大好き!」「あなたが生まれて、幸せよ」「大切な存在なんだよ」と伝えてくださいね。
できてもできなくても、子どもの価値は何も変わりません。
いつもいつも、言葉で伝えてくださいね。存在価値を大切にしてくれる親の存在は子どもが、心身ともに健やかに育つ源ですから。
親が、子どもの比較をするで、子どもの心が病み、異常なライバル意識をうみだし、それがイジメにつながる場面を学校や塾で見てきました。教員や講師から昔からあると言われています。
生活面でも学習面でもすぐの成果を期待せず!数年後 素敵な大人になることを期待しつつ、子どもが楽しんで、自ら努力する環境、場づくりが親の役目ですね。学校や塾はその役目をやってくれません。丸投げの親が多いこと…
仮に親の学力が低くとも一緒に学ぶ友人のように、付き添い親もついには有名大学に入った方もいます。心の想い大事ですね。 (使命感プロデューサー 金澤浩氏)
さらに大切なことは
子どもの存在価値を伝えると共に、大切なのは。。。これも、ハイ地味です!
”オトナが日々を楽しむこと” なのです。
生きることは楽しい、オトナになったらもっと楽しそう〜
子どもが未来に楽しみを持つことってとっても大切です。
毎日を楽しむことを、一人一人が全力で責任を持ってやっていると、世界はあっという間に平和になることを想像できますよね。人生を楽しみましょう。
時に、ワクワクすることをやることは、悪いことだと思っていませんか?そんな子どもじみたことをするなんて・・・
だと、思っていたらそれは、間違いです。ワクワクこそが、人生を自分で創る源です。このお話はまた改めて、綴りたいと思います。今日はこのへんで〜
今日の質問
「どんな時、子どもに存在価値を伝えますか?」
今日の内容をお話ししているトークライブがアーカイブにあります。ご興味がありましたら、ぜひご覧くださいね。
予告 来月もオンラインママのお茶会を開催します。ご案内をご希望の方は”お茶会案内希望”とお書きくださいね。
今日も最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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