地元、奈良県香芝市で”かしばオンライン縁側(こうみんかん)を月1回開催しています。
街の素敵な社長を紹介するコーナーは、子ども達がインタビュアです。
今回のゲストは・・・
市政30周年記念のため
子ども達がインタビユーしたのは、市長でした。
インタビユーする時は、当日の1時間前に事前ミーティングをするのですが
前回の振り返りで、事前ミーテイングは別日にもやりたいということで、二日前に
事前ミーティングをしました。
ミーティングは子どもだけで、運営されており、大人は介入しません。
私が、始めと会議の合間と終わりに合流しますが、会議の時は出ています。
2時間の会議では決めきれず、子ども達が言ってきたのは
「明日も、事前会議をしたい」でした。
自主的で素敵なんですが、連日??やるの???
とは思いましたが、ここは子ども達が主体で考える場。
言われるままにオンラインの場を作ると、連日にもかかわらず
熱心に話し合っていました。
当日もスタートの1時間半前から集まり、またまた事前会議をして
しっかりと準備をしていたのです。もう、感心します!
そして、本番が始まると
これまで、ゴミ拾いボランティアでも顔を合わせているので
緊張など一切せず、子ども達のペースが炸裂
そんな状況でも丁寧に答えてくれる市長が素敵でした。
「プールの改装いつまでかかるん?」
「ブランコ壊れていて面白くないねん」
「仕事で大変なことはなんですか?」
「なぜ、市長になろうと思いましたか?」
「市長になってよかったことはなんですか?」
「どんな仕事をしていますか?」などなど
市長がこの場では言えないと、困ってしまうシーンも。
子ども達の素直な質問は、本質を捉えますね〜〜
私たち大人は、体裁に意識をしてしまって本音でなくなっていますね。
そんなことを気づかせてくれた子どもインタビュアでした。
子どもって最高!ね、すごいでしょ♡
お読みいただいた感想などいただけると嬉しいです。
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