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一人で読んでいたら気づけなかった。「自らを整える」に出会った読書会レポート

金曜の夜8時。
一日を終えて、
パソコンの前に集まります。


画面の中に、
笑顔が並びます。


嬉しい瞬間!


ビジネスの本ですが、
「宝物」の話をしていました。


たい焼きと焼き芋の話も、
祈りも出てきました。


今回の読書会レポートを
お届けさせていただきます。


今回の本は・・・




『もしブッダがつぶれそうな会社の社長だったら』
清水康一朗 著
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ラーメン好きの凡人サラリーマンが、
7年でビリオネアになった物語。


この本での読書会は、今回で3回目。
今回は4章から7章に絞って読みました。


読む前に、もう対話が始まっていました




本を開く前に、
まずこの問いから


「著者の清水さんが、
 わたしたちに伝えたいことは
 何だと思いますか?」


返ってきた言葉です。


「未来のことじゃなくて、
 今、目の前にいる人のために
 尽くしなさい、ということかな」


「目の前の人を幸せにしていたら、
 気づいたらお金がある。
 そういうことなのかも」


「目の前のことに反応して
 翻弄されるのではなくて、
 本質に触れていくと全てがうまくいく。
 人生がうまくいくと、
 ビジネスはくっついてうまくいく」


まだ読んでいないのに、
もう対話が・・・


読書で見つかった言葉




今回、こんな一行を選んだ方がおられました。


「多くを支配する者より、
 自らを整える者こそ真の勝者である」



ビジネスの本を読んでいるはずなのに、
勝ち方ではなく、「整え方」が書いてある。


こんな一行を選んだ方もいます。


「戦っていたのは相手ではなく、
 フォーカスを見失った自分たち」



そういえば・・・と
自分の中がざわっとします


そして、こんな一行。


「仕事がどんなに大変な日でも、
 笑顔で家に帰れるか。
 それがリーダーの試験です」



この言葉を選んだ方が、
こうおっしゃいました。


「僕はこれが足りなかったんだ、
 と思いながら読ませていただきました」


もうひとつ、
「家族を大切にしたくなかったわけじゃない。
 ただ仕事に追われ、
 責任から降りられなかった」
という一節にも、
「若い頃の自分だな」と。


わたし自身にもドンピシャ当てはまりまることです。


この本が投げかけているメッセージ




読んだあと、改めて聞いてみました。
「この本は、どんなメッセージを
 投げかけていますか?」


「苦しみは、戦うものでも
 追い払うものでもなかった。
 状態を整えて、集中して、観察すれば、
 自然と元の場所へ戻るのだった。
 そこが響きました」


「体を動かす、ちゃんと寝る、家族と過ごす。
 自分の状態を整えることが
 一番大切なんだよって
 教えてくれているのかな」


当たり前のことなんですよね。
でも、その当たり前が
なかなかできなかったりする。


「まずは自分を見つめる。
 自分を大切にする。
 わたしが喜んで、わたしを生かすことが、
 全ての循環になる」


それぞれの「業」と、その先にある祈り




今回いちばん深く残ったのは、
こんな話でした。


「起業して、人が集まって、
 分裂しそうになりながら目的が見つかって、
 揉めながら組織が軌道に乗っていく。


 ステージごとに問題が出てきて、
 それぞれに業(ごう)があるんですよね。


 頭が切れる人は、切れるからこそ
 余計なことまで考えすぎてしまう業がある。
 懐が深い人は、深いからこそ
 抱えすぎてしまう業がある。
 愛にあふれる人には、
 愛があふれるからこその業が出てくる」


そして、こう続きました。


「その業を抱えて、最後は元のところに戻る。
 幸せは、意外と身近なところにあった。


 そう考えると、本には書いていないけれど、
 『祈り』の姿が見えてくる気がしました。


 仏教の祈りも、ヒンドゥーの祈りも、
 ムスリムの祈りも、
 人は祈ることで、自分と繋がることができる。


 最後に戻っていくのは、
 本当の自分と繋がることの大切さ
 なんじゃないかな」


ビジネスの本ですが、
たどり着いたのは「祈り」でした。


一人で読んでいたら、ここまで来なかった




読書会の最後に、
こんな声がありました。


「一人でこの本を読もうと思ったら、
 ここまでの気づきは多分なかった。


 深まるだけじゃなくて、
 心の底から共感できて、
 自分の中が広がるような感覚になりました」


「1日の終わりに、
 すごく心が温かくなる。
 幸せだなって感じました」


「1冊の本を通して、
 この場にいる6人のエネルギーを
 感じることができる。
 自分の解釈がより深くなって、
 明日から生きる活力にもつながる」


「一人で読んで
 終わってしまう本とは違って、
 いろんな方の視点から、
 たくさんの気づきをもらえました。
 とても楽しい時間でした」


「こうしていろんな話ができる場に、
 こんな人たちの間に
 いられることが、
 本当に幸せだなと思いました」


「優しい会です。誰にも否定されることなく、
自然体の自分で参加できます。
繰り返し参加するうちに、”私は私のままで
よかったんだ”って思える自分軸が育ってきました」


「みんなが繋がっているんだなって、
毎回この読書会で感じます。
日常の中で、ちょっとした勇気が出たり、
大丈夫って思えたりするんです。不思議ですよね」


それぞれの言葉の響きは、
きっと自分の中にもあって。


それが共鳴し合って、
それに気づいた自分に、
また感動や喜びが生まれる。


今日ここに集まった
このメンバーだからこその時間でした。


この時間で生まれた魔法の質問




読書会の中で、参加者が
自分で作った「魔法の質問」をご紹介します。


魔法の質問とは、
答えた人にとって
気づきが生まれるような質問のこと。


❶ あなたの宝物はなんですか? 
手にとって眺めてみましょう


❷ 心を許すパートナーと一緒にビジネスをするとしたら、どんなビジネスですか?


❸ 状態を整えることとして何をしてますか?


❹ 今いる場所で自分ではどうしようもないことを目の当たりにした時、
または、そんな話を聞いた時、あなたができることはなんですか?


❺ 自分がいなくなった時、何を残したい? 
または、これが残るな?という確信はなんですか?


ちなみに❶の宝物には、
こんな答えが並びました。


「朝、自分から湧いてくる感覚と言葉。
 毎日書き留めています」


「人を信じる気持ち。
 誰かを素敵だなと思う気持ち」


「お弁当のあとに食べるデザート。
 あんこがぎっしり詰まったたい焼きか、
 冷やして蜜になった焼き芋。
 これが至福なんです」


宝物の形は、こんなにも違う。
それが、たまらなく面白かったです。


今日のしつもん




あなたが、状態を整えることとして
していることは何ですか?


歩くことでも、掃除でも、
呼吸でも、眠ることでも。


あなたのお答えを
教えていただけると嬉しいです。


しつもん読書会のご案内




毎月開催しているしつもん読書会。


どんな本でも参加できます。
読んでこなくても大丈夫。


一人で読むのとは違う、
自分の中にある答えと出会える時間です。


詳しくはこちらをご覧ください。


最後まで読んでくださって
ありがとうございました。


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