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読書会レポート|親からずっと影響を受けてきたもので、手放したいと思うものはありますか?あったらなんですか?

洗濯物を干すとき、
どこに何を干すか、裏返しにするか、
どんな順番で干すか。


ごはんは3食きっちり、
肉と魚が順番に並ぶ。


「何々しないといけない」が、
いつのまにか口ぐせになっている。


どれも、9月30日のしつもん読書会で、
ひとつの問いに返ってきた答えです。


「親からずっと影響を受けてきたもので、
 手放したいと思うものはありますか?
 あったらなんですか?」


テーマは「ホーム」。
しつもん読書会の、読書会レポートです。


読んでいない本でも、読書会に持っていける




この読書会は、テーマだけを決めて、
本はそれぞれが持ち寄ります。


今回のテーマ「ホーム」は、
参加者のおひとりが考えてくれました。
「本当の家と、自分の心の中枢と」。


集まったのは、5人と5冊です。


『妻のトリセツ』
黒川伊保子 著
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『まずは親を超えなさい!』
苫米地英人 著
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『置かれた場所で咲きなさい』
渡辺和子 著
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『響き合う関係 風の時代に育むパートナーシップ』
マツダミヒロ、WAKANA 著
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『この国が好き』
鎌田實 著
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パートナーシップの本を持ってきた方は、
「だいぶ前に買ったけれど、
 全く読んでいなくて」。


それで大丈夫なのが、
この読書会です。


夫婦、親、自分の土台、
パートナーシップ、そして国。
同じ「ホーム」でも、入口はまったく違いました。


読書をすると、5分で必要なメッセージに出会える




いつも、始まりは、この問いから。


「お手元の本を読み終わった時、
 どうなっていたら最高ですか?」


「男性と女性の違いを確認して、
 妻とうまくコミュニケーションが
 できるようになる」


「この日本が、改めて
 大好きだなと思えるものを、
 たくさん見つけられたらいいな」


親から精神的自立をして、本当の自分のホームを作る足掛かりになればいいな。
それから、手元の本に
質問を3つ投げかけます。


「親を超えるとは、
 どういう具体的な意味なのか?」


「置かれた場所で咲くための
 心構えは何ですか?」


問いを持ったまま、
5分だけ、本をめくります。


夫婦の本の著者によると、
妻から飛んでくる玉はゼロにはできない。
けれど、10発を5発にはできるそうです。


「10発も来るんですね」
「5発減ったら楽ですね」


「事件は大抵リビングで起きる」
という一文にも、笑いが起きました。


いい夫とは、
妻の雷に打たれてくれる存在。
「妻のトリセツ」なのに、書いてあるのは夫のあり方。


「ちょっとずるくないですか?」
「したたかですね」
「やられました」


別々の本から、
同じ言葉が重なることもあります。


パートナーシップの本には、
「『こう進むべき』よりも、
 『こうしたい』って進んできた」。


親の本には、
「ねばならないことをせず、
 したいことをやりなさい」。


置かれた場所の本は、
表紙がタンポポの絵。
タンポポは、1メートルくらい根を張るそうです。


「えー、知らなかった」
「根も食べられるって言いますもんね」


その本の中で、
「素敵」と声があがったのが、この言葉です。


信頼は98%。あとの2%は、相手が間違った時の許しにとっておく。
わたしが持っていった『この国が好き』には、
「この国の憲法は、自分の国の平和だけではなく、
 世界の平和を目指しているのがすごいのです」。


ホームの話は、
家族から、地球まで広がっていきました。


手放したいものは、毎日のいつものことの中にある




後半は、魔法の質問の時間です。
本を読んで心が動いたところから、
ひとりずつ、自分の中から問いを生み出します。


魔法の質問とは、
答える人に気づきが生まれたり、
少し背中を押してもらえたと感じられたりする質問のこと。


最初に生まれたのが、この問いでした。


❶ 親からずっと影響を受けてきたもので、手放したいと思うものはありますか?あったらなんですか?


「親との暮らしの中で、
 勝手に思い込んでしまったものかもしれません。
 自分には限界がある、という信念のようなもの」


「何々しなければならない、と考えて、
 自分を勝手に縛ってしまう考え方」


「大きいほうや、きれいに焼けたほうを、
 自然に主人に渡していたり。


 染み付いているものがあるなって。
 不自由は感じていないけど、
 何なんだろうなって、最近思うようになりました」


「わたしは、もうすでに手放して
 楽になったなって
 思っていることがあるんです。


 それは、洗濯物の干し方。


 どこに何を干すとか、
 裏返しにするとか、順番とか。
 すごく、それが大事みたいに。


 それが、乾けばいいかな、
 っていうふうに思うから、
 すごく楽になります」


「わたしは、もう手放していますけど、
 3食きっちり食べないといけない、


 肉と魚が順番に必ずある、とか。
 食べ方ですね」


「何々しないといけない、という口癖。
 完璧でないと、
 できていないと思ってしまうんです」


そのあとに続いた言葉に、
「そうよ、そうよ」と声が重なりました。


完璧なんか、できるわけない。
「この質問、めっちゃ面白かったですね」


問いに答えると、明日やることがひとつ決まる




次の問いは、
本の中の「毎日が私の一番若い日として輝いていける」
という一文に目が留まった方の中から生まれました。


❷ 毎日がわたしのいちばん若い日として輝いて生きるために 明日どんなことにチャレンジしますか?


「最近、Claude CodeというAIを契約しました。
 機械がものすごく苦手なので、
 使いこなせるわけがないと思っていたんです。


 でも、苦手だからこそ、
 めちゃくちゃありがたい存在なのかなって。


 触れないと、契約しただけになってしまう。
 1日でも若いうちに。
 この時代に乗るぞ、みたいな感じで」


「今日までにしなかった新しいチャレンジを、
 一つ以上、明日やってみます。
 何をするかは、まだ決めていませんけど」


「片足で立つのを、2分ほど。
 本当は逆立ちがしたかったけど、
 ちょっと難しいかなと思ってやめました」


「作ったことのないおかずを、
 一品作ります」


「トランポリンで、
 10回ジャンプしようと思います」


座布団くらいの、
小さなトランポリンだそうです。


大切な人とは、聞くことから響き合う




❸ 自分の大切な人とお互いを響かせ輝かせ生きていくために今日からできることはなんですか?


「朝の挨拶と、夜のおやすみ。
 そして、目を見て話すこと」


「挨拶、大事ですね」
「……してない」
「やりましょう」


「『好きなところ100』というノートに、
 相手の好きなところを書くこと。
 まずは、Amazonで注文するところから」


「100個って、なかなか。
 それもらったら、めっちゃ嬉しいよね」


「会話の時には、
 まず徹底的に傾聴すること。
 意見を言わずに」


そこに、「ぜひ、オウム返しも使って」
「うなずく」「目を見る」と、
みんなから言葉が足されていきました。


「まず、わたしの心の声を素直に聞いて。
 心に余裕があれば、
 大切な人の話を、顔を見て聞く」


わたしは、朝の挨拶をLINEで送っています。
この日からは、さっき聞いた答えのように、
夜の「おやすみ」も送ることにしました。


❹ あなたが異性とうまくコミュニケーションをするために、どんな違いに気を遣ってコミュニケーションをしていますか?


「結論から伝えています」


「エビデンスを準備して、結論から話す。
 嬉しい時は、特に超大げさに
 リアクションをしています」


「男性の方が繊細と言われているので、
 男性の自尊心を傷つけないように」


「男性と女性とでは、
 大切にしていることが違うと思っているので、


 自分の価値観で決めつけないことを
 意識して聞いています」


「男性の会話の目的は、
 大抵、比較と論理的な問題解決。


 女性の会話の目的は、共感を得ること。
 その傾向に注意しながら」


テーマが変われば、生まれる問いも変わる




最後に、今日感じたことを聞きました。


「話を聞くとか、相手を尊重するとか、
 自分の大切なことを押し付けないとか。


 今必要なメッセージが、
 たくさん受け取れたなと思います」


「相手の立場、相手の見方に入って、
 自分のことも見られるように
 ならなきゃいけないなと感じました」


「魔法の質問が、みなさん面白くて。
 答えもすごく参考になりました。
 それを参考にして、明日から生きていきます」


「すごい面白かったね」
「大笑いやったね」


テーマが「ホーム」だったから、
生まれた問いも、
家族や夫婦、大切な人との関係になりました。


テーマによって、問いも答えも決まってくる。今日は、それをはっきり感じました。

今日のしつもん




親からずっと影響を受けてきたもので、
手放したいと思うものはありますか?あったらなんですか?


毎日の食べ方、洗濯物の干し方、口癖。
いつもやっていることを、
ひとつ思い浮かべてみてください。


それをしている時、
からだはどんな感じですか?


肩に力が入っているのか、
ゆるんでいるのか。
気づくだけで大丈夫です。


あなたの答えを、
下のコメント欄で教えてもらえたら、
とても嬉しいです。


この日のことは「つながる読書会Note」にも残しています。
生まれたしつもんと、みなさんの言葉をそのまま置いています。


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→ つながる読書会Note


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しつもん読書会




5冊ばらばらの本なのに、
「ホーム」の話が、
家族から地球まで広がっていきました。


どんな本でも参加できます。
読んでこなくても大丈夫。


5分めくるだけで、
ちゃんと自分の言葉が出てきます。


月2回、オンラインでひらいています。


くわしくはこちら
しつもん読書会


「今はタイミングじゃないな」と感じたら、
無理をされなくて大丈夫です。


最後まで読んでくださって
ありがとうございました。


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