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スモールビジネスでの分かち合いとは〜一人で抱えない5つの順番〜

お客様が求めていることで、
自分にはまだできないことがある。


そう気づいたとき、
「わたしがもっと勉強しなくちゃ」
「まだまだ時間がかかりそう」
「お金もかかるな・・・」


と思うこと、
ありませんか?


新しい資格を取る。講座に申し込む。本を読む。


どれも、悪いことではありません。


でも、その力をすでに持っている人が、
すぐ近くにいるかもしれません。


9月15日のラトビ勉強会は、
分かち合いの法則がテーマでした。


スモールビジネスでの分かち合いとは、
与えることでも、助けてもらうことでもありません。


自分がすでに持っているものを提供して、
相手が持っているものを受け取る。


お互いにバランスよく与え合って、
ひとつの価値をつくっていくことです。


この記事では、その進め方の5つの順番と、
今日からできる小さな一歩をまとめました。


分かち合いは、もう毎日やっている




世の中で分かち合いをされているものは、
何でしょう?


スーパーに並ぶ商品。
水や電気。
神社の空間、本、お祭り。


近所の人とのあいさつや雑談を
挙げた方もいました。


「ちょっとした情報交換が結構有益だったりとかして」


今日、口にしたもの、使ったもの。


そのうちのいくつが、
自分ひとりや1社だけで作れるものでしょうか?


わたしたちの毎日は、
分かち合いでできています。


だから分かち合いは、
新しく始めることではありません。


すでにやっていることに、
少し意識を向けるところからです。


大きな会社も、自社だけで作っていません




スーパーで、そのお店の名前がついた
小麦粉やオイルを見たことはありませんか?


裏を見ると、作っているのは
製粉会社や製油会社。
その名前が書いてあるものもあります。


スーパーの商品として売っている。
作っているのはメーカー。


銀行の窓口で、
保険の話を聞いたこともあると思います。


銀行は保険を作っていません。
作っているのは保険会社です。


大きな会社でも、
ぜんぶを自分のところで作ってはいないのですね。


それぞれが持っているものを出し合って、
ひとつの形にしている。


わたしたちのスモールビジネスも、
同じでいいのだと思います。


ぜんぶできるようになってから、ではなく、


いま持っているものを持ち寄って、
はじめることが大切です。


足りないものは、もう誰かが持っている




マツダミヒロさんのテキストには、
こんな場面が出てきます。


何年もかけて資格を取り、その資格で独立した人が、
久しぶりに会った友人の仕事の話を聞きます。


その仕事には、
自分が持っていない別の資格が必要でした。


多くの人はここで、
自分もその資格を取ろう、と考えます。


分かち合いは、そこで一度立ち止まります。


自分の資格と、相手の資格を組み合わせて、
何か作れないだろうか?


そう考えると、かかる時間もお金も、
ずいぶん変わってきます。


進め方は、5つの順番になっています。


1. 自分にはどんな価値があるかを、思い返す
(経験してきたこと、得意なこと、
人が喜んでくれたこと、時間を忘れてのめり込むこと)


2. これから手に入れたいもの、
覚えたいものを、書き出す


3. それをすでに持っている人を、探す


4. 自分が求める以上に、
相手もそれを求めているかを考える


5. 相手が何を求めていて、何に困っているのかを、
しつもんで聞いてみる


4番が抜けると、分かち合いにはなりません。


どちらにもいいことがあって、
はじめて成り立つからです。


自分に足りないものは分かる。相手に足りないものは、聞いてみないと分からない




勉強会では、こんなしつもんがありました。


「お客様が求めていて、あなたにない要素は何ですか?」


わたしは、遊びと答えました。


外で何かをするのが好きなのに、
それを好きなお客様は、
わたしの周りにはいないと思っていたからです。


そう話したとたん、「大好きです」の声。


聞いてみないと、分からないものですね。
こんなに近くにいても。


自分が求めていて自分にないものは、
わりと見つけやすい。


でも、お客様が求めていて自分にないものは、
見つけにくいのです。


自分の中をどれだけ探しても、出てこないから。


答えは、相手の中にあります。


だから、しつもんが要ります。


提案は、「できます」より先に、相手のいいところから




提案しようとすると、つい、
こんなことができます、あんなことができます、
と言いたくなります。


でも、受け取る側がうれしいのは、その前の一言です。


こんなことに取り組まれていますよね。
このメリットは、こうですよね。
それで、こういう効果があったんですね。


ダメなところは、
言われなくても本人が分かっています。


いいところを、そう見てもらえていること。


それが力になります。


勉強会では、ご自分が送ったメールを、
その場で見直した方がいました。


5件とも、「一緒にやってみませんか」でした。


もし、この一言で声をかけられたら、どうですか?


「やるよ!やります!!」


「一緒にやるっていうのが多分理想やと思うんですよね」
「心の支えにもなるし進みやすくなる」


こうしたらいいよ、と言われるより、
一緒にやってみませんか、のほうが、一歩が出る。


提案の言葉は、長くなくていいようです。


分かち合いのコツは↓↓↓


相手が、こんなにやってもらっていいの?と思うくらい、
メリットを提供する。
自分のことだけを考えた分かち合いは、続かない。


そして、価値観や方向性が同じ人と分かち合う。

お金や実績がなくても、分かち合える




受けたい講座があるけれど、お金がない時 ある人の行動です。


その方は、講座のお手伝いをします、
たくさんの方に紹介します、
早く会場に行って掃除をします、と申し出ました。


そしてスタッフをしながら、
その講座を無料で受けたそうです。


お金がなくても、差し出せるものはある。


止まってしまうのは、
わたしには何もない、と思ったときです。


勉強会の最後に、
参加された方がこう話していました。


「価値を自分で探すことも大切だけど、別に探さなくてもいいのかな。分かち合いをしていくうちに、気づけるから」と。


価値は、探しに行くものではなく、
やっているうちに気づくもの。


先に全部、用意しなくても、
できることから進めていくと大丈夫なんだなぁと思いました。


今日からできる、小さな分かち合い




この日の宿題は、こうでした。


この人と自分で、何ができるだろうか?


このしつもんを持って、1か月過ごしてみること。


そして、ひとりの人と、
小さな分かち合いをしてみること。


今日できるところまで、小さくしてみます。


1. 身近な人を、ひとり思い浮かべる
(家族・同僚・ご近所の方・久しぶりの友人)


2. その人がやっていることで、
いいなと思うところを1つ、言葉にする


3. できそうなら、
「一緒にやってみませんか」を添える


返事がどうなるかは、考えなくて大丈夫です。


伝えるところまでで、
もう分かち合いは始まっています。


声をかけるところまでいかない日は、
感じてみるだけでも。


スーパーで手に取ったもの。
家に届く水や電気。


これも分かち合いだな、と思ってみる。


それだけで、
ひとりで立っているわけではないことが分かります。


自分の中で完結してしまうのは、もったいない。

今日のしつもん




身近なあの人と、あなたで、何ができるでしょう?


大きなことでなくて大丈夫です。
コーヒーを1杯いれて飲むくらいの、
小さな分かち合いから。


よかったら、下のコメント欄で、
あなたの答えも聞かせてくださいね。
大切に読ませていただきます。


ここから先は、
次回のラトビ勉強会のご案内です。



次回のラトビ勉強会




ラトビ勉強会は、しつもんに答えて、
シェアすることを大切にしています。
教わる場ではありません。
ご自身がすでに持っているものを、思い出す場です。


途中からのご参加でも大丈夫です。


ラトビ勉強会 7つの法則クラス


テーマ:分かち合いの法則(9月15日と同じ内容です)
日時:2026年9月20日(日)20:00〜21:30
場所:オンライン(Zoom)


参加費:2,750円(税込)
The Slow会員・Harmonia会員はTOIN払い可能です


▼ くわしいご案内はこちらです
https://my.mahoq.jp/e/70


お会いできるのを楽しみにしています。


こばしりゆきこ

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