宿題をやらない。
片付けない。
何度言っても同じことを繰り返す。
周りの子はできているのに、
うちの子だけできていない気がする。
そんなとき、つい思ってしまいませんか。
「この子の性格なのかな」
「なんで、うちの子は・・・」
わたしは、思った時がありました。
子どもが思い通りにならないとき、
わたしたちはつい
「この子の性格だから」
「能力の問題かも」と考えてしまいます。
でも、あるとき知ったのです。
それは、性格や能力ではなく、
体のしくみが
関係していることがある。
たとえば、子どもが感情的になって暴れたり、
自分の頭を叩いて
「バカバカ」と言ったりする。
「なんでそんなことするの」と
胸が痛くなります。
でも実は、脳の中では
「自分を守る」ための反応が
起きているんです。
不安や恐怖を感じたとき、
脳は自動的に
「戦うか、逃げるか」のモードに入ります。
これは、その子が悪いのでも、
弱いのでもありません。
脳が、その子を守ろうとしているだけ。
もし、「この子が悪いんじゃない」
「わたしの育て方のせいでもない」と
知ることができたら——
胸が軽くなりませんか。
わたしは今、親子で脳と体のしくみを
お伝えしています。
その中で、脳の中にいる3人の存在を
「忍者」にたとえて伝えています。
黒忍者——不安やイライラを
起こしたり、変わるのが苦手。
白忍者——ルールが大好き
怒られないように守ってくれる。
忍者マスター——黒忍者と白忍者を
冷静に見て、判断できる。
「忍者マンション」とか
「よりわけロボット」とか、
子どもが楽しめるたとえを使って
伝えるので、難しい話にはなりません。
子どもたちは
「脳の中に忍者がいるの?」と
目を丸くします。
大切なのは、この3人の存在を
親子で一緒に知ること。
すると、家庭の中にひとつ、
共通の言葉が生まれるんです。
ある受講生のお母さんが、
こんなことを教えてくれました。
「日常の中で子どもが
感情的になったあと、
『今のは黒忍者が暴走したのかな?
忍者マスターがどういう働きを
してくれたらよかったかな?』
って、振り返りができる時があるんです」
これ、すごいことだと思いませんか。
叱る前に、ワンクッション置ける。
「あ、この子の黒忍者が出ているんだな」と、
まず受けとめられる。
怒鳴るのではなく、
「黒忍者が暴走したんだね」と
声をかけられる。
これだけで、
親子の間の空気が変わります。
別のお母さんは、
こう言ってくれました。
「親子の会話がふえた」
「脳にふりまわされてることがわかった」
「脳にふりまわされてる」って、
なんてわかりやすい表現だろうと
思いました。
わたしたち大人も、
脳にふりまわされている。
それを知るだけで、
自分にもやさしくなれる。
ある親子が受講してくれていました。
お子さんは、自分の頭を叩いて
「バカバカ」と言うことがありました。
自分を責めて、自分を叩いて。
お母さんは、見ていて
胸が痛かったと思います。
その子が、脳の中に忍者がいることを
知りました。
少しずつ、変化が起き始めました。
「もっと忍者のことを知りたい」
と言い始めた。
「自分はできてないけど、
知っていることはいいこと」
と言うようになった。
「できない」を責めるのではなく、
「知っている」ことを、
自分で認められるようになっていたのです。
そしてある日、こう言いました。
「この勉強は、
他の人にも必要かな?」
自分を叩いていた子が、
誰かのことを考えている。
自分の外にまで、意識が向いている。
わたしは、この瞬間に立ち会えたことが、
本当にうれしかったです。
もうひとつ、
忘れられないエピソードがあります。
無理やり連れてこられた
お子さんがいました。
返事もしない。目も合わせない。
お母さんは、
申し訳なさそうにしていました。
次の回。
そのお子さんは、
グミを持ってきてくれました。
「美味しい。わたし好きやわ」
小さな声で、そう言いました。
帰りに、バイバイと手を振ってくれた。
お母さんは、その夜、
嬉しかったことを話してくれました。
誰も「変わりなさい」とは
言っていません。
ただ、安心できる場がそこにあった。
「変えよう」としなかったから、
この子は自分のペースで動き出しました。
この講座は、
お母さんだけの場ではありません。
お父さんと息子で
参加してくれた親子がいます。
息子さんは
「脳は常に無意識に動いていることを知った。
知ってよかったです。
想像もしませんでした」
と感想を書いてくれました。
お父さんは
「プライドを捨てて見直して、
ゆったり学びしたいと思ってます」
と語ってくれました。
お母さんと子ども。
お父さんと息子。
どんな組み合わせでも、
親子が対等に、一緒に体験する場です。
子どもが思い通りにならないとき。
他の子と比べて
「できていない」と感じるとき。
それを「この子の性格だから」
「能力が足りないから」と
決めつけてしまうと、
そこで止まってしまいます。
でも、体のしくみが
関係しているとしたら?
脳が、その子を守ろうと
しているだけだとしたら?
そう知っただけで、
見え方が変わるかもしれません。
「この子が悪いんじゃない」
「わたしの育て方のせいでもない」
「脳のしくみだったんだ」
その気づきがあるだけで、
親も子も、少し息がしやすくなる。
わたし自身、
支配的な環境で育ちました。
自分の力を使わずに
生きてきた時期がありました。
だからこそ、目の前の子どもには
「ジャッジしない・コントロールしない」
と決めています。
答えは、その子の中にある。
答えは、あなたの中にもある。
「この子は大丈夫」と
心から思える日は、きっとくる。
わたしは、そう信じています。
『忍者マスター
〜「大丈夫」が身につく
親子メンタルトレーニング〜』は、
脳科学×量子力学×心理学の3つを
掛け合わせて、親子で一緒に
「大丈夫」の力を育てる講座です。
月2回×5ヶ月(全10回)。
Zoomオンラインで、
親子で一緒に参加できます。
小学3年生以上のお子さまが対象です。
興味がある方は、
お気軽にご連絡くださいね。
今日のしつもん
あなたのお子さんの中に
「この子の力だな」と感じるものは、
なんですか?
よかったら、あなたの声を
聞かせてもらえると嬉しいです。
今日も読んでくださって
ありがとうございます。
▶ お問い合わせフォームはこちらからです
「忍者マスター」とお書きください
片付けない。
何度言っても同じことを繰り返す。
周りの子はできているのに、
うちの子だけできていない気がする。
そんなとき、つい思ってしまいませんか。
「この子の性格なのかな」
「なんで、うちの子は・・・」
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「性格」でも「能力」でもないことがある
子どもが思い通りにならないとき、
わたしたちはつい
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でも、あるとき知ったのです。
それは、性格や能力ではなく、
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たとえば、子どもが感情的になって暴れたり、
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でも実は、脳の中では
「自分を守る」ための反応が
起きているんです。
不安や恐怖を感じたとき、
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弱いのでもありません。
脳が、その子を守ろうとしているだけ。
もし、「この子が悪いんじゃない」
「わたしの育て方のせいでもない」と
知ることができたら——
胸が軽くなりませんか。
脳の中には「3人の忍者」がいる
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冷静に見て、判断できる。
「忍者マンション」とか
「よりわけロボット」とか、
子どもが楽しめるたとえを使って
伝えるので、難しい話にはなりません。
子どもたちは
「脳の中に忍者がいるの?」と
目を丸くします。
大切なのは、この3人の存在を
親子で一緒に知ること。
すると、家庭の中にひとつ、
共通の言葉が生まれるんです。
「黒忍者が暴走したのかな?」
ある受講生のお母さんが、
こんなことを教えてくれました。
「日常の中で子どもが
感情的になったあと、
『今のは黒忍者が暴走したのかな?
忍者マスターがどういう働きを
してくれたらよかったかな?』
って、振り返りができる時があるんです」
これ、すごいことだと思いませんか。
叱る前に、ワンクッション置ける。
「あ、この子の黒忍者が出ているんだな」と、
まず受けとめられる。
怒鳴るのではなく、
「黒忍者が暴走したんだね」と
声をかけられる。
これだけで、
親子の間の空気が変わります。
別のお母さんは、
こう言ってくれました。
「親子の会話がふえた」
「脳にふりまわされてることがわかった」
「脳にふりまわされてる」って、
なんてわかりやすい表現だろうと
思いました。
わたしたち大人も、
脳にふりまわされている。
それを知るだけで、
自分にもやさしくなれる。
自分を叩いていた子が、変わり始めた
ある親子が受講してくれていました。
お子さんは、自分の頭を叩いて
「バカバカ」と言うことがありました。
自分を責めて、自分を叩いて。
お母さんは、見ていて
胸が痛かったと思います。
その子が、脳の中に忍者がいることを
知りました。
少しずつ、変化が起き始めました。
「もっと忍者のことを知りたい」
と言い始めた。
「自分はできてないけど、
知っていることはいいこと」
と言うようになった。
「できない」を責めるのではなく、
「知っている」ことを、
自分で認められるようになっていたのです。
そしてある日、こう言いました。
「この勉強は、
他の人にも必要かな?」
自分を叩いていた子が、
誰かのことを考えている。
自分の外にまで、意識が向いている。
わたしは、この瞬間に立ち会えたことが、
本当にうれしかったです。
「変えよう」としなかったから、動き出した
もうひとつ、
忘れられないエピソードがあります。
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忍者マスターについて
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