5月も終わりに近づいてきました。
春から、新しくビジネスを始められた方が
増えてきました。
そこで、今日は「お金をいただく自信がない
その正体」について綴ります。
いざマルシェに出店しようか、
セッションを始めようかと思った時に
「お金をいただく自信がない」
そう感じたことは、ありませんか?
経験はある。
熱意もある。
でも、いざお金をいただこうとすると、
値段を伝えるのが、怖くなる。
嫌な顔をされたらどうしよう。
「もっと安くしないといけないんじゃない?」
そう、心の声が聞こえてくる。
だから、値段を低くしてしまったり。
「有料になります」がなかなか言えなかったり。
そんな感覚、ありませんか?
今日は、その「自信がない」の正体についてお話しします。
実はこれ、あなただけの話ではありません。
ある調査によると、起業家の84%が、
「自分には価値がないんじゃないか」
「たまたまうまくいっているだけじゃないか」
という感覚を経験したことがあると言われています。
(この感覚を「インポスター症候群」と呼びます。
インポスターとは「偽物」「詐欺師」という意味。)
(周囲から高く評価されても、自分にはそのような能力はない、
評価されるに値しないと自己を過小評価してしまう傾向のことです。)
さらに驚くのが、
売上が安定している、
いわゆる「成功した起業家」でさえ、
86%が同じように感じているという結果があります。
つまり、お金をいただく自信がないのは、
あなたが弱いわけでも、
おかしいわけでもない。
多くの人が通ってきた道なのです。
もう少し、わたし自身の話をさせてください。
旅行業界で20年、自営業をしていたころ。
どれだけ労力がかかっても、
それに見合う金額をいただく自信が、ありませんでした。
値段を下げるのが当たり前で、
「もっとサービスしなければ」と
いつも思っていました。
それどころか、名刺に「取締役社長」と書けなかったんです。
ただただ、自信がなかった。
お客様のために骨身を削って仕事をして、
義務と責任で、毎日必死でした。
「クレームを言われないか」が、
いつも頭の片隅にあって。
そのうちに燃え尽き症候群になって、
仕事を休業することになりました。
仕事を休業して、
心のことを学び始めたとき。
そこで、あることに気づいたのです。
「わたし、ずっと人の軸で生きてきたんだ」と。
仕事の場面だけじゃなかった、
とあとになって、気がつきました。
話し相手の表情や、声のトーン。
少し冷たく感じるだけで、怖かった。
だから先に、無理やり笑顔を作って話していました。
今になって思うと。。。健気ですよね。
誰かに褒められると、ほっとする。
批判されると、自分全体が否定されたような気がする。
家族の顔色でも、友人のひと言でも、
ずっと外側に「自分の価値の基準」を置いていた。
日常のあらゆる場面で、
人の評価が、そのままわたしの自己評価になっていたんです。
お客様に喜んでもらえるかどうか。
クレームが来るかどうか。
役に立てているかどうか。
全部、相手がどう思うかを基準に
動いていたのです。
だから、お金をいただくことも怖かった。
名刺に「社長」と書くことも、抵抗があった。
「わたしにはそれだけの価値があるのか」を、
ずっと相手の反応で確かめようとしていたんです。
「お金をいただく自信がない」の奥にあるのは、
スキルのせいじゃない。
経験のせいでも、ない。
「自分の価値を、自分で決めていいんだ」
ということを、まだ知らないだけ。
かもしれないんです。
わたしたちの多くは、
子どものころから
「人の役に立つこと」「認めてもらうこと」で
自分の価値を確かめてきました。
だから、誰かに承認されないと
「自分には価値がないんじゃないか」と
感じてしまう。
「たまたまうまくいっているだけ」
「本当はたいしたことないのに、バレたらどうしよう」
そういう声が出てくるのは、
価値の根拠を、外に求めているから。
でも、価値の根拠は外にはないんです。
自分と向き合ってきて、わかったことがあります。
ひとつ、問いかけてみてください。
誰かに相談された時。
誰かが困っていた時。
あなたは、どんなふうに関わっていましたか?
親身になっていた。
心を込めて、話を聞いていた。
それは、誰かに言われたからではなく、
あなたの内側から、自然と出てきたはず。
そのあり方が、あなたの価値です。
外の評価では、ない。
誰かに認めてもらって、はじめて価値がある。
相手の反応で、自分の価値が決まる。
そう思い込んでいたとしたら——
もう一度だけ、問いかけてみてください。
「誰かと向き合う時、
あなたはどんなあり方でいますか?」
その答えの中に、
あなたの価値がもう、あります。
お金は、あなたのあり方への、感謝の形。
誰かが「この人に頼みたい」と思う時、
その気持ちの先に、お金がある。
だから——
お金をいただく自信がないのは、
スキルのせいでも、経験のせいでもない。
自分のあり方を、まだ価値があると
わかっていないだけ、かもしれないんです。
わたしは、そうでした。
でも、自分と向き合い続けて、気づいたのです。
自分の価値は、自分で決めていい——と。
そう気づいてから、
誰が何を言ったとしても——
(実際は、誰も何も言ってこないんですが)
わたしは、わたしでいい。
そう思えるようになったとき、
内側に、本来の力強さが生まれた気がしました。
そして、生きることが
楽しい〜と、知りました。
今日のしつもん
「あなたの価値を、誰が決めていますか?」
よかったら、あなたのお答えを教えてください。
大切に読ませていただきます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
春から、新しくビジネスを始められた方が
増えてきました。
そこで、今日は「お金をいただく自信がない
その正体」について綴ります。
いざマルシェに出店しようか、
セッションを始めようかと思った時に
「お金をいただく自信がない」
そう感じたことは、ありませんか?
経験はある。
熱意もある。
でも、いざお金をいただこうとすると、
値段を伝えるのが、怖くなる。
嫌な顔をされたらどうしよう。
「もっと安くしないといけないんじゃない?」
そう、心の声が聞こえてくる。
だから、値段を低くしてしまったり。
「有料になります」がなかなか言えなかったり。
そんな感覚、ありませんか?
今日は、その「自信がない」の正体についてお話しします。
起業家の84%が、同じ感覚を持っている
実はこれ、あなただけの話ではありません。
ある調査によると、起業家の84%が、
「自分には価値がないんじゃないか」
「たまたまうまくいっているだけじゃないか」
という感覚を経験したことがあると言われています。
(この感覚を「インポスター症候群」と呼びます。
インポスターとは「偽物」「詐欺師」という意味。)
(周囲から高く評価されても、自分にはそのような能力はない、
評価されるに値しないと自己を過小評価してしまう傾向のことです。)
さらに驚くのが、
売上が安定している、
いわゆる「成功した起業家」でさえ、
86%が同じように感じているという結果があります。
つまり、お金をいただく自信がないのは、
あなたが弱いわけでも、
おかしいわけでもない。
多くの人が通ってきた道なのです。
わたしも、ずっとそうでした——旅行業界20年の体験
もう少し、わたし自身の話をさせてください。
旅行業界で20年、自営業をしていたころ。
どれだけ労力がかかっても、
それに見合う金額をいただく自信が、ありませんでした。
値段を下げるのが当たり前で、
「もっとサービスしなければ」と
いつも思っていました。
それどころか、名刺に「取締役社長」と書けなかったんです。
ただただ、自信がなかった。
お客様のために骨身を削って仕事をして、
義務と責任で、毎日必死でした。
「クレームを言われないか」が、
いつも頭の片隅にあって。
そのうちに燃え尽き症候群になって、
仕事を休業することになりました。
燃え尽きて、立ち止まったとき気づいたこと
仕事を休業して、
心のことを学び始めたとき。
そこで、あることに気づいたのです。
「わたし、ずっと人の軸で生きてきたんだ」と。
仕事の場面だけじゃなかった、
とあとになって、気がつきました。
話し相手の表情や、声のトーン。
少し冷たく感じるだけで、怖かった。
だから先に、無理やり笑顔を作って話していました。
今になって思うと。。。健気ですよね。
誰かに褒められると、ほっとする。
批判されると、自分全体が否定されたような気がする。
家族の顔色でも、友人のひと言でも、
ずっと外側に「自分の価値の基準」を置いていた。
日常のあらゆる場面で、
人の評価が、そのままわたしの自己評価になっていたんです。
お客様に喜んでもらえるかどうか。
クレームが来るかどうか。
役に立てているかどうか。
全部、相手がどう思うかを基準に
動いていたのです。
だから、お金をいただくことも怖かった。
名刺に「社長」と書くことも、抵抗があった。
「わたしにはそれだけの価値があるのか」を、
ずっと相手の反応で確かめようとしていたんです。
「自信がない」の正体 自分の価値を、相手の反応で決めていた
「お金をいただく自信がない」の奥にあるのは、
スキルのせいじゃない。
経験のせいでも、ない。
「自分の価値を、自分で決めていいんだ」
ということを、まだ知らないだけ。
かもしれないんです。
わたしたちの多くは、
子どものころから
「人の役に立つこと」「認めてもらうこと」で
自分の価値を確かめてきました。
だから、誰かに承認されないと
「自分には価値がないんじゃないか」と
感じてしまう。
「たまたまうまくいっているだけ」
「本当はたいしたことないのに、バレたらどうしよう」
そういう声が出てくるのは、
価値の根拠を、外に求めているから。
でも、価値の根拠は外にはないんです。
自分の価値は、自分で決めていい
自分と向き合ってきて、わかったことがあります。
ひとつ、問いかけてみてください。
誰かに相談された時。
誰かが困っていた時。
あなたは、どんなふうに関わっていましたか?
親身になっていた。
心を込めて、話を聞いていた。
それは、誰かに言われたからではなく、
あなたの内側から、自然と出てきたはず。
そのあり方が、あなたの価値です。
外の評価では、ない。
誰かに認めてもらって、はじめて価値がある。
相手の反応で、自分の価値が決まる。
そう思い込んでいたとしたら——
もう一度だけ、問いかけてみてください。
「誰かと向き合う時、
あなたはどんなあり方でいますか?」
その答えの中に、
あなたの価値がもう、あります。
お金は、あなたのあり方への、感謝の形。
誰かが「この人に頼みたい」と思う時、
その気持ちの先に、お金がある。
だから——
お金をいただく自信がないのは、
スキルのせいでも、経験のせいでもない。
自分のあり方を、まだ価値があると
わかっていないだけ、かもしれないんです。
わたしは、そうでした。
でも、自分と向き合い続けて、気づいたのです。
自分の価値は、自分で決めていい——と。
そう気づいてから、
誰が何を言ったとしても——
(実際は、誰も何も言ってこないんですが)
わたしは、わたしでいい。
そう思えるようになったとき、
内側に、本来の力強さが生まれた気がしました。
そして、生きることが
楽しい〜と、知りました。
今日のしつもん
「あなたの価値を、誰が決めていますか?」
よかったら、あなたのお答えを教えてください。
大切に読ませていただきます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
