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質問力を磨くのは、相手のためじゃなかった

「うまくいってることは何ですか?」


そう聞かれて、すぐ答えられるでしょうか。


うまくいっていないことなら、いくらでも浮かぶのに。


洗い物をしながら、布団に入ってから、
浮かんでくるのは、うまくいってないことやできなかったことばかり。


質問力を磨くというと、
相手にうまく聞く技術だと
思われるかもしれません。


意外かもしれませんが、
大事にしたいのは、自分に向けた質問です。


うまくいっていることも、同じ数だけある




これは、性格の問題ではないんです。


人の脳は、うまくいかなかったことのほうを
強く覚えておくようにできています。
危ないものを先に見つけて、身を守るためのしくみです。


だから、放っておくと
意識はそちらへ寄っていきます。
わたしたちが弱いからではありません。


うまくいっていないことと同じ数だけ、うまくいっていることもあります。ただ、意識が向いていないだけで。
その向きを変えるのに、質問が使えます。


質問力を磨くのは、相手のためじゃなかった




会議で。商談で。面談で。
うまく話を引き出すための技術。
そう習うことが多いと思います。


でもわたしは、まず自分へ向けて使ってみることが
大事だと思います。


質問は、気持ちを変えることができます。
いい質問と悪い質問があることも、
自分自身で体験してみるとわかります。


自分に問いかけたことのない質問は、相手にもうまく渡せません。
先に自分がその問いを使っているから、
相手が黙っている時間を待てるようになります。


先日、朝の90分で
「質問力を磨く」という時間をひらきました。
最初に投げかけたのが、さっきのしつもんです。


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答えを探している時間が、余白でした




この日、いちばん心が動いたことがあります。


しつもんに初めて触れた方が、
質問の奥深さを感じてくださったことでした。


はじめてなのに、深さのほうに気づかれた。
それが、わたしにはうれしかったです。


すぐに言葉にならない時間があっても、大丈夫です。


その、考えている時間。
その時間が豊かであり、余白になっていくのだと思います。


黙ってしまった時間は、止まっていた時間ではありません。自分の中を探していた時間です。
終わったあと、ご参加くださった方から、
こんな言葉をいただきました。


「自分の質問の方向性が決まりました。」


答えではなく、方向が決まる。
しつもんは、そういう働き方をするのだと思います。


しつもんに、正解はありません。
今の自分に会いにいく。
そんな時間なのだと、あらためて思いました。


質問について、もっと知りたい方へ




質問家のマツダミヒロさんに、
質問についてインタビューを
させていただいた動画があります。


さまざまな分野の質問に答えていただきました。


動画はこちらからどうぞ。
【人生を変える質問力レッスン】


お時間のない方は、全内容の文字起こしもあります。
【質問が人生を動かす】マツダミヒロさんと対談 Q&A集


今日のしつもん




最近うまくいったことは何ですか?


すぐに出てこなくても、大丈夫です。
その、探している時間が余白ですから。


あなたの答えを、下のコメント欄で
教えてもらえたら、とても嬉しいです。


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次は、9月11日(金)です




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今日も読んでくださってありがとうございます。

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