大人に対してのお話ではありません。
小学生の頃から、イギリスでは、会話の中の”事実”と”意見”を分けることを学びます。
私、大人向けの講座でそのことを伝えていますが、子どもの頃から身につけている国があるのには驚きました。
お友達からショックなことを言われた時
例えば、お友達に「あなたは意地悪だ!」と言われたとします。
傷つきますよね。そのことをずっと考えて落ち込んでしまうかもしれません。
こういう時に、”事実”と”意見”に分けてみます。
あなたは意地悪だというのは、お友達の”意見”です。
では、事実はなんでしょう???
あなたは、意地悪なんかではないはず。ここには事実はありません。
そう、お友達の意見、お友達がそう思っただけのことなのです。
こうして、事実と意見を分けると、傷つくことが少なくなります。
単なる意見や感想を、事実だとうけとめると、しんどくなりますので、子どもの頃からこのテクニックを身につけるととても生きやすくなるのではないでしょうか。
自分の意見を伝えるときは
反対に自分の意見を伝える時にも、自分の意見を伝えるためには、事実を3つ調べるそうです。
3つの事実があって、自分はこう思う、こういう風に体系立てて話すとわかりやすいですし、事実と意見が整理されて、自分の軸がしっかりと根づきますね。
この習慣も私も取り入れたいと思います。苦手な人との会話には、有効的ですね。
今日の質問
「そこに、どんな事実があるのだろう?」
あなたのお答えを教えていただけると嬉しいです。
イギリスのあみさん とのお話はClubhouseにアーカイブを残しています。ご興味がありましたら、
お聞きくださいね。自己選択や自己肯定感の大切さをお話していただきました。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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