”親子だから信頼関係はある” は間違いです
子どもとの関係、なんでも相談してくれたり、頼られると親として嬉しいですね。
親は親子なんだから、信頼関係があって当然と思っていますが、意外や意外
子どもは、瞬時に親との信頼を失ったり、再構築したりしています。
子どもは敏感です。言ってることと行動が違うことに気づくことや、約束が守られなかったことにとても敏感で、自分が悪い子だから、守ってもらえなかったと自分を悪者にして、親の正当性を守るのです。
これも、頻繁に起こると、親への信頼がかけていくのです。
親子だから、信頼関係があるわけでは無いのです。
子どものどんな言葉も受けとめていますか?
子どもと信頼関係を作るのは、「受けとめる」なのです。
どんなに理不尽で、理解しがたく、非常識でも
まずは
「うんうん.、それで?」
「そっかー、なるほど」
「へぇー、いいね」
と受けとめると子どもとの関係が劇的に変わります!
どんなことでも、受けとめることは可能なのです。
どんなこともうけとめることは可能と言うと、「そんなの無理!」と言われる方がいます。
もしかすると、
”受けとめる”のと
”受けいれる”をごっちゃにしてないですか?
「受けいれる」とは
相手の意見を認め、同意すること
英語では、アグリー
だから、
相手の意見と自分の意見が同じ
「受けとめる」とは
相手の気持ちをうけとめ理解する
英語では、レシーブ、キャッチ
だから、
相手の意見と自分の意見は別
意見をとうけとめられた子どもは、大切な一人として認められたと感じ、自分の価値を感じ、親との信頼も強くなるのです。
今日からすぐに始めてくださいね♬
「うんうん.、それで?」
「そっかー、なるほど」
「へぇー、いいね」
今日の質問
「どんな言葉で、受けとめますか?」
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ー子育ては、子どもが安心できる場と関係を作ることー
ご案内
◆6月22日(水)9時~10時30分頃
ラトビ勉強会 エコノミークラス ゴリヤクの法則を明確にする?
料金:3850円
◆6月22日(火)14時~15時
ママのお茶会 オンライン無料
お申し込みはこちらです。
◆6月18日(土)20時半~21時45分頃
オトナの勉強会 オンライン無料
お申し込みはこちらです。
◆インスピレーションカード養成講座
6月26日(日)10時〜17時
香芝市上中 青葉書道会教室
この記事へのコメントはありません。